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ブックマーク / gotanda6.hatenadiary.org (4)

  • 一億総エグザイル化社会 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    エグザイルの今回の増員は第一期でしかなく、今後は劇団エグザイルの常設化を見込んだ大増員も待っている。 そして、さらなる第三期の大型増員として、国の雇用対策を兼ねた増員計画を提案したいところ。 この不況下の雇用不安は、派遣切り程度ではおさまらず、今後も拡大するのは間違いない。まずは雇用対策として、エグザイルの国有化を進め、プレカリアート層をまとめてエグザイルのメンバーに加入させるという、ワークシェアリングの観点からも正しい政策を展開すべきである。 エグザイルの昨年のCDの総売上は約108億円。仮に10パーセントがメンバーの取り分としても10億。さらに、「月刊エグザイル」やDVD、ライブ、有料ファンサイトの収益を入れると、その数倍にはなる。 雇用対策資金としては心許ないが、経営の多角化こそが単なるセイフティネットではないこの政策の肝だ。 媒体も月刊誌だけでなく、「週刊エグザイル」「週刊少年エグ

    一億総エグザイル化社会 - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • もう専業ライターという職業は成り立たなくなる、もしくは「石田衣良化」について - 【B面】犬にかぶらせろ!

    モエリロンさんの、「ブログとライターの違い」について思ったこと。 私がブログあがりのライターであるために、「(紙媒体ではなくても)ブログで読めばいいじゃん」という批判は想定の範囲内*1でしたが、とうとう編集者の方にまで、「紙媒体とネットの違いは何か」という趣旨のことを言われてしまったので、ブロガーとライターの差異化は今後の課題になりました。 たしかに現時点ではブログで喰えそうな感じはしないのですが、ブログ開始からここまでが確率的に結構狭い道のりだったので、ここからプロのブロガーになるのも夢ではないような気がしています。甘いかな。 ブロガーとライターの違い『萌え理論blog』 あと、もいっこ、ある意味この辺の話題の発端でもある有村さんのこれにも。 * プロのライターであるお前がまずブログをやめろよ 実際に、これを規範としているライターは存在する。同僚にも、ブログはあくまで仕事を告知する場、名

    もう専業ライターという職業は成り立たなくなる、もしくは「石田衣良化」について - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • ライターの肩書き出世問題 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    僕は自分の名刺の肩書きには「編集者・ライター」と書いている。世間的に一番通りがいいのは「フリーライター」という言葉なんだろうけど、どうも2時間もののサスペンスドラマの見過ぎなせいか、「フリーライター」という言葉にいい印象がない。2時間ドラマに出てくるフリーライターってのは、ダサいグラサンをかけていて、プリントの開襟シャツとかを着ていた態度の悪い嫌われ者の男で、事件の裏側を追いかけようとして2番目くらいに殺されがちだ。若いころ小倉一郎がよくやっていた。 まあ、それはともかく、ライターという肩書きって先詰まり感があり、多くの同業者が次第に別の肩書きへと出世していきます。だってライターって肩書きだと、あまりテレビや新聞にコメントを求められなさそうでしょ。 こういった場合、一番多く利用される肩書きが「ジャーナリスト」。なんとなく名乗りやすいし、別に他からの認証も必要としない。つまり誰でもなれる。

    ライターの肩書き出世問題 - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • アウトソーシング - 【B面】犬にかぶらせろ!

    昨日のNHKスペシャルの『人事も経理も中国へ』というやつを観た。 http://www.nhk.or.jp/special/onair/070903.html これまでは(海外への)アウトソーシングが困難と思われてきた人事や経理や総務の仕事が、実は半分くらいはマニュアル化可能で、アウトソーシングできてしまうということが語られていた。 中国の大連では日教育に力を入れており、日語という言語の壁すらなくなっているのだ。 番組では総務ひとすじで20年働いてきたサラリーマンが、「明日から何か自分の仕事は自分で見つけてくれ」と突きつけられる。 ブログのねた的には、社会保険庁の年金の管理業務は中国でやらせればいいよねとか、子どもの夏休みの宿題を大連でやらせれば、読書感想文は2万どころか、5000円くらいで済むじゃない? とか考えたけど、それどころじゃないよね。 出版で言えば、印刷や製がマレーシア

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