100円でどこまでも乗れる。それが魅力の長崎市の路面電車が、値上げされることになった。運行する長崎電気軌道が3日、九州運輸局に認可申請した。 利用者は94年度の2179万人をピークに減少し、08年度は1905万人に。軌道補修などの費用もかさみ、今年度は、70年度以来の赤字転落の見込みになった。 認可されれば、値上げは25年ぶり。10月1日から120円になる。ワンコインという目玉はなくなるが、同社は「日本一安い均一運賃だけは守ります」。
100円でどこまでも乗れる。それが魅力の長崎市の路面電車が、値上げされることになった。運行する長崎電気軌道が3日、九州運輸局に認可申請した。 利用者は94年度の2179万人をピークに減少し、08年度は1905万人に。軌道補修などの費用もかさみ、今年度は、70年度以来の赤字転落の見込みになった。 認可されれば、値上げは25年ぶり。10月1日から120円になる。ワンコインという目玉はなくなるが、同社は「日本一安い均一運賃だけは守ります」。
帰省ラッシュがピークを迎えた昨年の12月29日。東北、上越、長野、山形、秋田の各新幹線が、午前6時の始発から約3時間にわたり運行を見合わせた。ダイヤの乱れは午後になっても収まらず、112本が運休、146本が遅れ、13万7700人に影響を与える大混乱となった。自然災害以外での輸送障害では、19万人に影響が出た1997年11月以来の規模だ。 きっかけは、前日28日の車両故障や悪天候によるダイヤの乱れ。これにより始発駅にあるべき車両がないなど車両のやり繰りが狂い、翌29日の運行計画を大幅に変更しなければならなくなった。折悪く29日は年末の臨時ダイヤ。79本もの増発があり、計画の変更とそのデータ入力の作業が「夜間では最大規模」(JR東日本)に膨れ上がった。 COSMOSと呼ばれる大規模なシステムによって運行が一括管理されているJR東日本の新幹線だが、実は運行計画の変更については、いまだに人の手
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