http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50766218.html 労働者を「労働に対して対価を受け取る人」と定義するなら、アスリートもプログラマーも立派な労働者なのだけど、「その労力に比例して対価を支払う」という狭義の労働者モデルをあてはめるには、労力と生産の関係があまりに非線形なのだ。 労働者の定義云々はさておき,プログラマーがいわゆるホワイトカラーに対してでさえも例外的な作業であるのは同意する.本来ならば,例外的なホワイトカラーだからこそ,「ホワイトカラーの例外規定」が適用されるのは理にかなっている. しかし「コード1行につき10円」に対する代案を、プログラマー側ではなかなか出せない。 既に知られている通り「成果に合わせて支払う」で良い.問題は,人月単価の世界では言うだけ時間の無駄なことや,成果を測れない上司の下では成果主義が機能しないこと