以前アメリカで働いていたときのこと。 隣の席のウクライナ人が「消しゴム貸して」と言ってきた。 日本から持ってきていた「MONO消し」を、はいよ、と渡した。 ら、本当に2秒後くらいに「ひぃっ」と悲鳴が。 「めちゃめちゃ消える!!」と大興奮。 「これ、使いかけでいいから売ってくれ」と言う。 偶然もう一個新品があったので「んじゃこれあげるよ」と言うと 「いや、それは申し訳ない、買う」と言う。 じゃぁと75セントで売ると大喜びで友達に自慢しに行った。 えらいぞ、トンボ。 日本製品は消しゴムに限らず蛍光ペンも大人気だった。