ブックマーク / note.com/simpeiidea (6)

  • 今年の夏休みの自由研究でやってみて!小学生に超オススメ「ボードゲーム自由研究」とは?|高橋晋平/おもちゃクリエーター

    子供の自由研究のテーマや進め方で悩んでいる親御さんへ。 今年の夏休みは「どうしたら面白いボードゲームを作れるか?」を、親子で研究してみませんか? まず、「自由研究」というもののやり方の基を説明します。 自由研究は4つのステップで進めます。 ①疑問発見:「どうして〇〇なのか」「〇〇したらどうなるのか」「どれが一番〇〇なのか」などの問いを立て、テーマにする。 ②予想する:「△△なのではないか」「こうしたら△△になるのではないか」など、仮説を立てる。 ③実験・観察:条件を変えて試してみたり、継続的に観察したりして、集まった情報(データ)を、表や図などで一覧できるようにし、考察する。 ④結果まとめ:情報(データ)から言えることをまとめる。 ですね。 この流れで、ボードゲームやカードゲームなど、アナログゲームを自由に研究開発するということです。 ①疑問発見:「面白い魚釣りカードゲームを作るには?」

    今年の夏休みの自由研究でやってみて!小学生に超オススメ「ボードゲーム自由研究」とは?|高橋晋平/おもちゃクリエーター
  • 関係がこじれた実家に、遠隔で鳴かせる「鳩時計」を設置したら起こった、想像以上のできごと。|高橋晋平/おもちゃクリエーター

    人生でただ一つ、何十年も悩んできたことがあります。 10代のある時から、親と上手く話せなくなりました。 僕の親は僕がやることに次々ダメ出しして怒るタイプで、小さい頃はそれを疑問に思わずただ受け入れて泣いていましたが、10代後半に疑問に思い始めました。「俺って、何か間違ってるのか? そんなに悪いのか?」 僕に悪かったことがあるとすれば、口答えをしなかったことです。何度か逆ギレしたことはありましたが、その度に母は「親に逆らうとは、情けねえ、情けねえ。」と言って泣き、その度に僕は深く反省していました。あの時、言いたいことを思いっきり言えていたら、何か変わっていたかもしれません。 大人になってから僕が一度泣いてブチ切れたことがあり、その時から親は説教をピタリとやめ、お互いに用事以外は特に話さなくなりました。僕が物心ついてから数十年、特に説教全開だった母親は元気をなくしたように感じられました。僕はそ

    関係がこじれた実家に、遠隔で鳴かせる「鳩時計」を設置したら起こった、想像以上のできごと。|高橋晋平/おもちゃクリエーター
  • ほとんどの人が、アイデア出しを億劫に感じる理由|高橋晋平/おもちゃクリエーター

    「アイデアを考えないと!」 そう思った瞬間、もう何も考えたくなくなる人が、この世の98%だと思います。 理由はいろいろあって、 ・興味がない ・考えると疲れる ・考え方が分からない ・他社に評価されるのが怖い ・自分にはアイデアなんて関係ない ・なかなか思いつかない状態がストレス ・いいアイデアが出ないのは恥ずかしい、という強迫感がある などなど。 アイデアなんて仕事でも生活の中でも別に考える必要がないし、考えなくても不自由なく暮らしているし。そういう98%の人に対して、僕たちのように新しいアイデアを考えることが仕事の人が、「アイデアって、面白いし役に立つぜ! 人生が幸福になるぜ!」なんて語っても理解されないでしょう。 そして、そういう僕ら、いわゆるクリエイティブっぽい職種の人間たちも、実は結構アイデア出しを億劫に感じています。職業柄、世の中でいろいろと言われているアイデア出しの方法をかじ

    ほとんどの人が、アイデア出しを億劫に感じる理由|高橋晋平/おもちゃクリエーター
  • 今、つらいと感じている人に贈りたい、「ブランコ」の話|高橋晋平/おもちゃクリエーター

    起業した頃、「あの人は大成功を収めていて、うらやましいなあ」と、他の起業家の人たちと自分を比べてしまうことがよくありました。人間の性(さが)かもしれません。人と比べてはいけないと頭では分かっていても、心が勝手にざわざわしてしまいます。今もたまにあります。 会社員の時はもっと酷かったです。「あの人は売上成績が良くて評価されている」「あの人に先に出世された」・・・。相手が後輩だとなおさら嫉妬心は強くなります。 それから約5年、少しずつ自分の仕事の仕方を作りながらやってきて、分かったことがあります。 人生は、ブランコのようなものである。 まず、 前に振れているときは、嬉しい、楽しいなどと感じる「スイート状態」。 後ろに振れているときは、つらい、苦しいなどと感じる「ビター状態」。 と定義してみます。(この記事のTOPのサムネイル画像のように。) ブランコは、後ろに大きく振れれば前にも大きく振れるし

    今、つらいと感じている人に贈りたい、「ブランコ」の話|高橋晋平/おもちゃクリエーター
  • チームやコミュニティの話の前に、「孤独力」を養おう|高橋晋平/おもちゃクリエーター

    チームやコミュニティという言葉が流行っているこの頃。共創とかコラボレーションの時代と言われ、他者とつながればつながるほどいいよね、と思われがちです。 僕は高校卒業までネクラで友達がほとんどいない人生を送ってきました。体も病気で部活もやっていなかったので、チームやコミュニティでの良き思い出はありませんでした。 大学で自分の性格を変えるために、落研(落語研究部)に所属して、お笑いをやりたい先輩後輩とネタを作って練習し、舞台に立ち、かけがえのない時間を過ごしました。これが僕にとって初めての、うれしいコミュニティに所属した経験でした。 その後おもちゃ会社に入り、今度は初めてのチームに所属し、同じ目標に向かって10人ほどで仕事をする日々が始まりました。年によっていいチームもあればうまくいかないチームもありましたが、大ヒット商品が出たときは、チーム力の賜物以外の何物でもないと感じました。この経験は後に

    チームやコミュニティの話の前に、「孤独力」を養おう|高橋晋平/おもちゃクリエーター
  • やりたい仕事は、「業種」ではなく「感情の傾向」で決めよう|高橋晋平/おもちゃクリエーター

    学生や社会人に向けて、「やりたいことを見つけよう」という見出しがおどる今の世の中ですが、具体的なやりたいことなんてそうそう見つかりません。 ちなみに、このように「やりたいこと」と言われる場合、結果的に仕事や職業を指すことが多くなります。 「まずは趣味とか、純粋なやりたいことでもいいから見つけようぜ!」とか言われたりしますが、例えば「ゲームやりたい」とか思っても、「じゃあ社会人としての人生はどうすればいいの?」という問いの答えには直結しません。 僕は大企業を辞めた5年前、改めてやりたいことを見極めようとしましたが、やっぱりよくわかりませんでした。ただ僕の場合、運よく、はっきりと分かっていた自分の性質が2つありました。 1.僕は、人を笑わせることが何よりも気持ちいい。 2.僕は、健康を害すると非常に気持ちが落ち込み、ツラくなる。 自分のことは結構わからないもので、「アナタどんな人?」と聞かれて

    やりたい仕事は、「業種」ではなく「感情の傾向」で決めよう|高橋晋平/おもちゃクリエーター
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