ブックマーク / urbanlife.tokyo (7)

  • 八王子は「オタクに優しい街」だった! アニメ『うまるちゃん』に見る郊外都市の魅力とは | アーバンライフ東京

    東京都西部に位置する八王子は、漫画ゲームの専門店が充実した「オタクに優しい街」です。その魅力について、人気ギャグ漫画「干物妹!うまるちゃん」を手掛かりに解説します。 「干物妹!うまるちゃん」は2015年にアニメ化された人気ギャグ漫画で、週刊ヤングジャンプに2013年から2017年まで連載されていました。キャッチコピーは「ここが日常(パラダイス)だ!!」。2017年には第2期にあたる「干物妹!うまるちゃんR」も放映されました。 女子高生・土間埋(どま うまる)こと、うまるちゃんの日常を描いた作品。うまるちゃんは家の外では完璧にふるまっていても、家に帰ればコーラが大好きなぐうたらオタク女子に。そして、わがまま放題の愛くるしい2頭身キャラに変身します。 アニメや漫画ゲームが大好きなオタク女子を扱ったアニメはほかにも多く、 ・俺の妹がこんなに可愛いわけがない ・ガブリールドロップアウト などが

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  • 出てきてビックリ!? 東京のそばはなぜ「量が少ない」のか | アーバンライフ東京

    都内「業スー」の材で再現! 外店並みハンバーガーの簡単・激安レシピとは 主婦や節約上手な人たちから絶大な支持を集める業務スーパー、通称・業スー。まだまだ知らない便利でお得、おいしい商品が隠れています。今回紹介するのは、「ファストフード店並みのメニューを再現できる材」です。子どもに野菜をべてもらうチャンス「ジャンクフード」と聞くと、べることにちょっと罪悪感を覚える人も少なくありませんが、忙しい日のランチなどにはもってこいのメニューです。子どもがいる家庭などでも重宝するでしょう。 みんな大好き、ハンバーガー(画像:写真AC) 記事では、中でもとりわけ“アメリカン”なメニューふたつを取り上げます。ホットドッグと、ハンバーガーです。 ファストフードチェーン店でもよくお目にかかる両者なので、値頃に済ませるときの外メニューというイメージが強いかもしれませんが、実は「業スー」こと業務スーパ

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  • 米津玄師も、東京タワーもバーチャル化――コロナ危機でエンタメ業界が「得たもの」「失ったもの」とは | アーバンライフ東京

    国内で新型コロナウイルスが感染拡大し始めてから9か月がたちました。いまだ感染者の増加が続き、収束の見通しがつかない状況が続いています。しかし「Go Toトラベル」「Go Toイート」などといった国の景気刺激策が始まり、従来通りとはいかないものの経済が格的に動き始めました。 テーマパークや遊園地、動物園、水族館、ミュージアムといった定番レジャー施設も感染防止策を徹底して営業を続けています。これらのレジャー施設では感染拡大予防のために繁忙期のゴールデンウィークを含む1~4か月間を休業し、その間の収入がゼロとなる大きな打撃を受けました。 夏休みシーズンからは営業を再開したものの、入場制限などを行っているため、通常通りの収入には戻っていません。コロナの影響が大きいライブエンターテインメントやレジャー施設では先行きの見通せない中、コロナ禍での経営を模索していかなくてはならない状況と言えます。 コロ

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  • 女子高生が「大人セクシー」を目指した時代――渋谷・ギャル文化を支え続けた「セシルマクビー」の功績とは | アーバンライフ東京

    2020年7月、ギャルブランドの代表格「セシルマクビー」の全店閉店というニュースが世間を驚かせました。セシルマクビー全盛期の雑誌を見返すと、当時の女子高生たちが「オトナっぽさ」を追求していた様子がうかがえます。平成ガールズカルチャー研究家のTajimaxさんが、時代の変化とその背景を分析します。 CECIL McBEE(セシルマクビー)が渋谷109を含む全43店舗を閉店――。 2020年7月20日朝、スマホに飛び込んできた文字に目を疑いました。 緊急事態宣言の解除から約2か月がたち、不安がまだ残る中これからようやく経済活動が再開する、といった直後のニュースでした。 さまざまな業種のビジネスが新型コロナの影響を受けていますが、なぜか「セシルは大丈夫」と思っていた筆者にとって、セシルマクビーの店舗閉店は大変な衝撃でした。 セシルマクビーは「店舗閉店」であり「倒産」ではありません。 運営会社のジ

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  • 西野カナ「会いたくて震える」からはや10年 若者の恋愛ソングはさらに「軽~く」なっていた | アーバンライフ東京

    いつの時代も人々を魅了する恋愛ソング。とりわけ若者に人気の曲は、時代時代を映す鏡のような存在です。2020年のヒットソングは、過去の曲とどう違うのか? Z総研トレンド分析担当の道満綾香さんが、若者への調査を基に分析します。 「会いたくて 会いたくて 震える」という歌詞が印象的な西野カナの楽曲、その名も「会いたくて 会いたくて」が発売されたのは2010年5月。若者の恋愛ソングの代表のように語られてきたこの曲も、発表からすでに10年がたっているというから驚きです。 恋愛ソングは、いつの時代も若者に人気のジャンル。皆さんも、甘酸っぱい青春を思い出す懐かしの曲がひとつやふたつ、あるのではないでしょうか。 Z世代(1996~2012年に生まれた若者たち)の流行や価値観について調査・分析している私たち「Z総研」は今回、東京などに住むZ世代の女性50人に対して恋愛ソングにまつわる定性調査を行いました。

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  • 金髪ショートの平成「あゆギャル」が、当時「量産型女子」と認定されなかったワケ | アーバンライフ東京

    ドラマ「M ~愛すべき人がいて~」などの影響で今、再びの注目を集めている平成の歌姫・浜崎あゆみ。彼女が生み出したファッションや流行の数々を、平成ガールズカルチャー研究家のTajimaxさんが、現代との比較と合わせて振り返ります。 「量産型女子」という、ややネガティブなニュアンスを持った言葉が現代にはあります。 ファッションやメイク、ヘアスタイル、持ち物や趣味などが均一的で「どこにでもいそうな」若い女性を指す表現ですが、今から20年ほど前も世間の女性たちは皆、同じような格好をして東京の街を闊歩(かっぽ)していました。 当時、誰もがまねしたくなるような「カリスマ」が存在していたからです。

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  • 『ブラタモリ』で知識爆発 タモリはなぜこんなにも「坂道」が好きなのか | アーバンライフ東京

    放送開始の2008年から長い支持を得続けているテレビ番組『ブラタモリ』。そもそも番組の案内役であるタモリさんはいったいなぜ散歩をするのでしょうか。社会学者で著述家の太田省一さんが解説します。 いまやテレビに散歩番組は欠かせません。その多くは東京やその近郊の街を訪れてぶらぶら買い物をしたり事をしたりするので、「街ブラ番組」などとも呼ばれます。 また、それらの番組ではメインが有吉弘行、マツコ・デラックス、さまぁ~ず、高田純次など大物やベテラン芸能人のケースも目立ちます。そんなところにも、散歩番組の定着ぶりがうかがえます。 そうした出演者のなかでも安定感抜群と言えるのが、やはりタモリでしょう。NHK『ブラタモリ』は2008(平成20)年にパイロット版がつくられ、2009年にレギュラー化されました。

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