昨年末にWeb上でリリースされ、あっという間に世界中で話題を呼んだSOURのインタラクティブ・プロモーションビデオ(PV)作品『映し鏡』。 入力画面で自分のFace bookやtwitterのアドレスを入れると、当人の画像データやつぶやきなどが自動的に読みこまれ、その人自身の「映し鏡」のように独自の映像体験をもたらしてくれる。画面の枠内で展開するPVと違い、映像が画面を飛び出してGoogleやFacebookなど様々な画面を渡り歩く…自分のデスクトップ上をジャックされたような感覚に驚いた人も多いはず。 僕自身、TwitterのTLで流れてきたのを見て「これはスゴい!」とつぶやいたら、あっという間に元会社の後輩でもある川村真司くんとつながり、あれよという間に正月早々、早速インタビューすることに。その後、原稿作業に手間取っている間に『映し鏡』は予想通りカンヌ、NY ADC、クリオ、アドフェス、