1月23日㈭NHKの『あさイチ』で「高齢者の投資トラブル」について問題提起をしていました。 NHKプラスで1月30日㈭午前9時53分まで配信しています。 認知症の高齢者を狙う悪徳業者がいるのです。 ヘルパーさんなどの助けを借りながらも独り暮らしをしていた高齢者の女性、ある時子供が母親の通帳を確認すると306万5千円の引き落としがありました。 「何が起きているんだ?」 調べてみると、築35年のアパートを投資目的で購入していたことがわかります。 しかし、購入したのは一部屋全体ではなく、「55分の6」畳1枚分ほどの面積でした。 そういった購入の方法も実際あるのだそうです。 この投資で得られる家賃収入は月に2500円ほど。投資した全額を回収するには100年かかります。 この物件を販売したのは、インターネット不動産販売という業者。 昨年6月、認知症高齢者に不当な高値で販売していたとこの会社の社員を逮
