MS、ウィンドウズのソースコード開示へ 2006年1月26日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年01月26日 米マイクロソフト社は25日(米国時間)、欧州連合(EU)の反トラスト是正命令に応じて、ウィンドウズ・オペレーティング・システム(OS)のソースコードを一部ライセンス開示すると発表した。 ソースコードはOSの構築ブロックを提供するもので、競合他社がウィンドウズと互換性のある製品を開発する際に必要となる。 マイクロソフト社の主任顧問弁護士を務めるブラッド・スミス氏は、今回の動きを「大胆な一打」と呼んだ。 マイクロソフト社はこれまで、ソースコードのライセンス開示を拒否してきた。開示を認めても、ソフトウェア開発者はコードの使用料は支払わなければならないし、オープンソースの支持者たちが「自由にコードを公開」できるわけではないと、スミス氏は警告する。スミス氏はさらに、マイ