『週刊新潮』の記事をめぐって、学校法人幸福の科学学園(栃木県那須町)が発行元の新潮社と記事執筆者のフリーライターを訴えていた裁判で、最高裁判所は1月22日、幸福の科学学園側の上告を不受理と決定しました。新潮社側が完全勝訴した東京高裁の判決が確定しました。記事を執筆した藤倉善郎氏は、これを受けて1月31日に都内で「祝勝会」を開催し、その場で、現在も存続している幸福の科学学園の問題についてぶちまけるとしています。 ■“デタラメ授業”“独房懲罰”“恐怖の学園” 問題とされた記事は、『週刊新潮』2012年11月22日号に掲載された〈特別読物 文科省も県もお手上げ! 子供に嘘を刷り込むデタラメ授業! 「坂本龍馬の前世は劉備」と教える「幸福の科学」学園の罪〉。この中で執筆者の藤倉氏は、幸福の科学学園那須本校の元生徒らへの取材を元に、社会科など通常の科目ですら授業中に教師が「坂本龍馬の過去世は劉備玄徳」
29日、再稼働した福井県にある高浜原子力発電所3号機は、30日午前6時に核分裂反応が連続する「臨界」と呼ばれる状態になりました。 関西電力によりますと、32本の制御棒のうち、24本を引き抜き残りの8本を半分程度引き抜いた状態で原子炉の冷却水に含まれる核分裂反応を抑える成分を薄めながら調整作業が行われ、30日午前6時ごろ核分裂反応が連続する「臨界」と呼ばれる状態になりました。 今後は、臨界の状態を維持しながら制御棒の性能の検査などが行われ問題がなければ来月1日、発電と送電を始め、徐々に原子炉の出力を高めて来月下旬に営業運転に入る計画です。 新しい規制基準の下で再稼働したのは、去年2基が再稼働した川内原発に次いで2か所目で、合わせて3基になりました。また高浜原発3号機では使用済み核燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料を使うプルサーマルがおよそ3年11か月ぶりに、新し
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