『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
総務省 情報通信政策研究所は8月20日、インターネット検索エンジンの利用者数の現状と関連市場規模などの推計を取りまとめ、公表した。2010年にはPC向けの検索連動型広告市場が、現在のラジオ広告市場規模に匹敵する規模となるという。 総務省によると、2008年度のPC向け検索連動型広告市場は前年比20%増の1245億円。2010年度には1524億円規模となる見込みで、これは2008年のラジオ広告費(1549億円)に並ぶ規模だ。さらに2013年度には1935億円にまで成長する見込みという。 検索結果の上位表示(SEO)や検索連動型広告などの誘導効果について調べたところ、「効果がある」と回答した企業は全体の52.3%となった。産業分野別に見ると、ISPなどの情報通信業や、飲食店・宿泊業、自動車・家電などの製造業は効果を感じている割合が高い一方で、不動産業や運輸業では他業種に比べて「効果はない」と感
これは絶対日本に来たらヤバイね。米Yahoo!が検索結果とともに画像やビデオなどのディスプレイ広告が表示される「Rich Ads in Search」という広告商品を発表したようです。見え方は下記のような感じ。 リスティング広告(≒検索エンジン連動広告)ってよく「能動的に行動を起こしてくれたユーザーに対して広告を掲出させる」といわれるのだが(事実そうだと思うのだが)、その割には恐ろしくCTRが低い。アカウント全体でみると1%前後が関の山って感じで、言ってみれば「興味を持ってくれてるのに99%がスルーする」のがリスティング広告なわけである。意外とリスティングばりばりやってる人はこの感覚が鈍ってるんだけど、これってやっぱり低い数値だと思う。 なぜこのような現象がおきるのか。3つ考えることが出来て、1.自然検索に流れている(そのためリスティング広告をクリックしない)、2.広告露出精度が低い、3.
アウンコンサルティングは1月7日、検索/コンテンツ連動型(P4P)広告市場と検索エンジン最適化(SEO)市場に関する調査結果を発表した。2008年は、P4P広告費が1862億円(前年の1417億円に比べ31.4%増)、SEO市場の売上高が130億1000万円(前年の100億6000万円に比べ29.3%増)だった。2012年の状況については、P4P広告費が3855億円、SEO市場の売上高が230億2000万円に拡大すると予測する。 P4P広告全体のうち、パソコン向けP4P広告費は1596億円で前年の1277億円から25%増えた。その内訳は、検索連動型広告が1357億円(前年比24%増)、コンテンツ連動型広告が239億円(同25%増)。検索連動型広告は企業マーケティング活動に必要不可欠な広告として定着したため、堅調に伸びたという。ただし、景気後退などの影響により広告費が抑えられ、P4P広告市場
Googleが、検索キーワードの入力を始めるとキーワードの候補が提案される「Google Suggest」で、キーワードと一緒に表示される広告のテストを開始した。 Google Suggestは、ドロップダウン式のリストで、想定される検索語句を提供する機能だ。長いキーワードを入力するときは、カーソルを合わせてEnterキーを押せばいいのだから、便利だと筆者は思っている。しかし、Search Engine LandのDanny Sullivan氏が明らかにしたところによると、Googleは一部の人を対象に、Google Suggestのリストの最上位に色違いの文字で検索広告を表示するテストを行っているという。 Googleの説明によると、検索結果の上または右に現れるテキスト広告は、たまたま同社に大きな利益をもたらすものではあるが、今回のテストはGoogleがユーザーの検索体験を総体的に向上さ
ヤフー、ウェブ検索のスポンサーサイト表示方法を変更? Yahoo!JAPANウェブ検索結果のスポンサーサイト 表示が罫線で区切るだけのシンプルなものに変更? 公開日時:2008年12月02日 16:20 ヤフーのウェブ検索結果に表示されるスポンサーサイトの表示が少し変更されている。本日確認できた画面は、このキャプチャの通り、自然検索と広告をわける罫線がひかれているだけとなっている。 (画面はYahoo!JAPANにてお正月と検索した時) 記事カテゴリ:Yahoo!検索 / YST 他の検索・SEO 関連の記事 ▼新刊:ネットショップSEO 2014発売されました(2014年5月) ▼Google「パーソナライズ検索による劇的な検索順位変動は都市伝説」と説明 ▼Google、カナダでローカルサービス広告を提供開始 ▼グーグルとディズニーがデジタル広告分野で提携 ▼Googleインド、モバイル
Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 検索連動型広告の普及がオンライン広告をCPCやCPAに一挙に持っていったことは間違いない。そしてその過程で使われていたセールストークは「検索連動型広告や非常に効果が高い」。 確かに、検索連動型広告は効果が高いだろう。ただ、すでに興味を持っている人「しか」ターゲットできない、という点は「弱点」でもあって、購買行動プロセスでいうあるカテゴリーに「興味を持たせる」とか「認知させる」という部分については、search branding という領域でリサーチがあるものの、正直、この点においては他の広告に及ばない。 さて、意外と議論にあがってこないのが、「なぜ」検索連動型広告
P4P(検索連動型広告)とは、あらかじめキーワードを選ぶことでターゲットを絞り、訴求内容に興味を持った対象ユーザーが自発的にアクション(クリック)した場合にのみ費用が発生するプル型広告である。そのため、ターゲットを絞って広告出稿したい場合には、他の広告と比べて費用対効果が非常に高いといえる。 しかしながら、P4P(検索連動型広告)の隆盛とともに費用対効果に対する考え方も変化したように思う。というのも、ウェブサイト上での購入・お問合せ・資料請求・会員登録といったコンバージョンをした際のCPA(成果獲得単価)にばかり目が向けられ、本来の「広告」という目的からかけ離れた運用をしているケースが多数発生しているからだ。 ほとんどの方がご存知ではあると思うが、ここであえて「広告」の具体的な定義を思い出してみよう。 「広告」とは、商業上の目的で、商品やサービス、事業などの情報を積極的に世間に広く宣伝する
since:2007/08/26 ネット広告・サーチ関連の記事メインです。ヒヨッコが気分でコメントするBlog。 最近会社のN先輩とランチで討論したことです。 "ネットの限界とはどこにあるのか"について。 どーゆうこっちゃと、経緯を申しますと★ ①どれだけネット市場が広がってるっていってもユーザーって限られてるよね、 そろそろ飽和気味じゃない? ・・・という話に始まり。。。 ②その裾野を広げるのって (媒体によって指標はそれぞれ異なるけど)ユーザーの接触回数を増やすか、 滞在時間を増やすしかないよね ③媒体が変わっても②に行き着くわけだから、どれだけ便利で人気のあるサービスが 出てきても結局は市場の奪い合いになるね。。。。。 (Nさん曰く)そういう意味では、PCを使わないユーザーにも普及をかけた mixiは上手くユーザーを取り込んだと思う。 まぁそんな話をしたわけです。 ・・・ これはちょ
旅行情報を調べるのにインターネットを使うのが6割以上、旅行情報の検索連動広告をクリックしたのは5割以上に上った。オーバーチュア調べ。 オーバーチュアは4月25日、旅行情報における検索プロセスの調査結果を発表した。 旅行内容の絞り込みや比較について、回答者の6割以上がインターネットを利用していることが分かった。旅行情報誌(17.4%)、旅行代理店の店頭(17.0%)を引き離した。インターネットを利用する理由は「たくさんの情報を収集できる」が8割を超えた。 検索連動型広告について、回答者の9割以上が広告を認識しており、7割強がクリックしたことがあるという。インターネットを使って旅行計画を調べる時に検索連動型広告をクリックしたのは5割を超えた。 PCからの検索において検索連動型広告をクリックした理由は、「探していた情報に関連する内容が提示されたから」(54.8%)、「タイトルに興味を引かれたから
Wall Street Journal(WSJ)によると、Yahooは検索ページで実施したGoogleによる広告のテストが順調なことから、Yahooのビジネスの中核をなす検索広告をGoogleにアウトソーシングする方向に傾いているという。 WSJは、テストがうまくいったため、YahooとGoogleが提携する可能性は高まっているという、消息筋の発言を引用している。またWSJは、アウトソーシング契約が結ばれると、Yahooの買収を目指すMicrosoftが提示している買収金額を引き上げさせようとするYahooの取り組みを後押しすることになるかもしれないとしている。 Yahoo従業員の確保に必要になるかもしれない追加コストをMicrosoftが懸念しているとすれば、Yahooとしてはこのような支援が欲しいところだろう。 New York Timesの記事は「従業員の離脱に備えて『搭乗保険』をか
Googleの2008年第1四半期の決算発表が、米国時間4月17日午後に予定されているが、この発表はかなり興味深いものとなってきた。 15日夜に、インターネットトラフィックを計測するComScoreは、ある残念なニュースを伝えてきた。米国におけるペイドクリック成長率が、鈍化してきていることを明らかにしたのだ。 公平を期すためにも、JPMorganが16日午前に出したリポートによれば、Googleは、競合企業よりもよくやっていることを伝えておかねばならない(ComScoreのペイドクリックに関する調査の詳細な数字は、大抵は一般に公開されることがない。このデータについては、ウォール街のアナリストが出すリポートからのみ知ることができる)。 Googleのペイドクリックは、2007年3月と比較して、2008年3月は2.7%上昇した。これは結局のところ、2008年第1四半期全体では、前年同期比1.8
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