通貨に関するtamurin7のブックマーク (2)

  • 銀行の金庫に「俺の金」は無い - 経済学を疑え!

    はじめに 望月慎氏とGokai氏(ななみのゆう氏)の万年筆マネーに関する論争について書いておきます。 togetter.com 万年筆マネーというのは銀行による信用創造を説明する際によく使われる言葉で、銀行が帳簿に数字を書くだけで預金通貨が生まれるとするものです。*1 Gokai氏はこの万年筆マネーというものを否定しています。 銀行が貸し出しをする際に帳簿に数字を書き込んだとしても、それと同額のMB(現金や日銀当座預金)を用意しているのだから万年筆でお金を作ったことにはならないと言っているようです。 望月氏はそれに対し、銀行は同額のMBを準備してはいないということを決済尻の観点などから説明しているのですが、Gokai氏は納得しなかったようですね。 銀行の金庫に「俺の金」があるという勘違い 私から見ると、Gokai氏はある根的な勘違いをしていて、望月氏はその勘違いを直接指摘できていないよう

    銀行の金庫に「俺の金」は無い - 経済学を疑え!
    tamurin7
    tamurin7 2020/09/06
    “銀行の金庫に預金者のお金は1円たりとも無い” “預金者のお金は帳簿上の数字” “他行の口座に送金をした時、銀行間を移動するのは銀行が保有するMBであり、送金した人のお金ではない”
  • モノポリーで考えるお金と経済の本質 - 経済学を疑え!

    モノポリーというゲーム 「モノポリーというゲームを知っていますか?」 「聞いたことはあるけど、やったことは無いな」 「数人でプレイするボードゲームなんですが、資主義社会のルールを学ぶことが出来るゲームなんですよ」 「へぇ。どんなゲーム?」 「土地を所有してレンタル料を搾取し、その土地に家やホテルを建てて搾取するレンタル料を高額にするなどして、他のプレイヤーを破産に追い込むゲームです」 「ほう。搾取のゲームってわけか」 「そうですね。所有をすれば搾取が出来る、という資主義社会の基的なルールを、ゲームの中で体験的に学ぶことが出来ます」 「へぇ」 「このゲームでは、バンカーという役割を担当する人が必要です」 「バンカーって何?」 「争い合うプレイヤーとは別に、ゲームを取り仕切る人のことです*1」 「ふむ。ゲームの進行役ってわけか」 「その通りです。このバンカーは、実際の経済の中では何に当た

    モノポリーで考えるお金と経済の本質 - 経済学を疑え!
    tamurin7
    tamurin7 2019/05/31
    モノポリーのプレイヤーが「もっと税金を増やしてバンカーの財政を再建しないと!」とか言い出したら笑い話なんだけどなぁ。
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