はじめに 3週間ほど前のことになるが、また経済学者が転売行為を擁護して軽く炎上したようだ。 転売そのものの否定って、ほとんど資本主義の否定なのと(流動性が高い=転売しやすい)、最初のプライシングが失敗していて過度に安いから転売される。転売ヤーは「高値を払ってでも欲しい人が入手できるようにする」高付加価値なサービスを提供。https://t.co/xtxZlRv0U2 — 坂井豊貴 (@toyotaka_sakai) 2021年7月26日 経済学者に限った話ではないが、「転売行為は迷惑」という当たり前のことを理解しない人がいるのはなぜだろう。 彼らには根本的に何か変な思い込みがあるような気がする。 思うに「価格は需要と供給で決まるのが最善だ」と彼らが考えている点に問題があるのではないだろうか。 この点は一旦脇に置くことにするが、今回の記事では「転売ビジネスがなぜ悪なのか」を経済学者でも理解で
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