2016年10月6日のブックマーク (2件)

  • コンピューター:C言語講座:共有メモリについて

    コンピューター:C言語講座:共有メモリについて 概要 共有メモリは複数のプロセスで共有できるメモリで、プロセス間通信で最もシンプルで高速なものではないかと思います。使い道としては複数のプロセスでデータを共有したり、メッセージやフラグとして使用するのにも良いと思います。 UNIXでは共有メモリを含むプロセス間通信機能をまとめてIPC(Inter Process communication)として管理しており、メッセージキュー・共有メモリ・セマフォがそのなかに含まれます。ipcsコマンドを使用するとそれらの使用状況をみることが出来ます。 使用方法 共有メモリの使用方法は非常に簡単で、shmget()システムコールで共有メモリ・セグメント識別子を獲得し、shmat()システムコールで自プロセスのデータセグメントにマップ(アタッチとも呼ぶ)します。他のプロセスも識別子さえ指定してshmat()を行

    tana005
    tana005 2016/10/06
    Shmat = shared memory attachで共有メモリを自分のメモリにマップ = アタッチ
  • デバッガ:プロセッサのサポート

    プロセッサ = CPUの基的なデバッグサポートについて紹介しています。 基的なアーキテクチャブレークポイントプロセッサを1命令ずつ実行させる特別なモードデータブレークポイント(ウォッチポイント)ときには、特殊なデバッグ用レジスタマルチスレッド、マルチプロセッサのサポート 基的なアーキテクチャ CPUの種類によらない基的なアーキテクチャです。 ブレークポイント ブレークポイントを実現することはデバッガを作る上で欠かせないものですが、最近のCPUではこれが二通りのやり方でサポートされています。 ハードウェアブレークポイント ハードウェアが持つデバッグレジスタとプログラムカウンタとの比較によってブレークを実現します。デバッグレジスタに値を設定するだけでトラップが行えるため、下記のソフトウェアブレークと比べて非常に簡単です。また、この機能を使うとソフトウェアブレークポイントにあるいくつかの

    デバッガ:プロセッサのサポート
    tana005
    tana005 2016/10/06
    CPUの基本的なデバッグサポートについて紹介しています。