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コンピューター:C言語講座:共有メモリについて 概要 共有メモリは複数のプロセスで共有できるメモリで... コンピューター:C言語講座:共有メモリについて 概要 共有メモリは複数のプロセスで共有できるメモリで、プロセス間通信で最もシンプルで高速なものではないかと思います。使い道としては複数のプロセスでデータを共有したり、メッセージやフラグとして使用するのにも良いと思います。 UNIXでは共有メモリを含むプロセス間通信機能をまとめてIPC(Inter Process communication)として管理しており、メッセージキュー・共有メモリ・セマフォがそのなかに含まれます。ipcsコマンドを使用するとそれらの使用状況をみることが出来ます。 使用方法 共有メモリの使用方法は非常に簡単で、shmget()システムコールで共有メモリ・セグメント識別子を獲得し、shmat()システムコールで自プロセスのデータセグメントにマップ(アタッチとも呼ぶ)します。他のプロセスも識別子さえ指定してshmat()を行
2016/10/06 リンク