ドリコム<3793>とロイヤリティマーケティングは、本日（6月5日）、会員数4300万人が利用する共通ポイントサービス「Ponta」のオフィシャルサイト『Ponta.jp』で、PC向け動画リワード広告（ビデオアド）「CM みて Ponta(みてポン)」の提供を開始することを明らかにした。 新サービスは、Pontaサイト内PC向け専用ページの動画を視聴するだけで、Pontaポイントを貯めることができる動画リワード広告。貯めたポイントは、Pontaの提携店舗で使うことができる。 Pontaは、これまで提携店舗で買い物した際にポイントをためる方法が主だったが、「CM みて Ponta」では、興味のある商品やサービスのCM動画を見るだけで、手軽にポイントが入手可能。一方、広告主は、日本最大級の共通ポイントサービスである「Ponta」のユーザーに動画を使って効果的に商品の魅力を伝えることができる。

サイバーエージェント<4751>は、本日（4月19日）、連結子会社のAMoAdが提携するスマートフォンメディアの広告収益最大化の支援を目的として、イールドマネジメント機能（広告配信最大化機能）を4月より導入する、と発表した。 イールドマネジメント機能とは「AMoAd」内の広告在庫（impression）に余剰が出た場合、「AMoAd」以外のアドネットワークなどの広告を配信することで、提携するスマートフォンメディアの収益最大化を図る機能。「AMoAd」の基本機能として新たに追加し、「AMoAd」の配信管理ツール内に他社サービスの広告タグを設置するだけで簡単に利用できる。 「AMoAd」は、大手コミュニティサイトやApp Store、Androidマーケットのランキング上位アプリを中心に優良なスマートフォンメディアをネットワーク化し、月間掲載社数200社以上、月間広告在庫数は150億インプレッ

プライムスタイル、ソーシャル教育プラットフォーム『Learn Ever』β版を開始…教えたい人と学びたい人をマッチング プライムスタイルは、教えたい人と学びたい人をマッチングするソーシャル教育プラットフォーム『Learn Ever』β版の提供を開始した。 『Learn Ever』とは、教える人と学びたい人が出会うコミュニティ。趣味や仕事に役立つスキルなど、誰でも何かしら得意なことや、他人より詳しく知っていることがある。その知識や技術を学んでみたい人たちに教えて、共有することができる。 『Learn Ever』の最大の特徴は、Facebook、Twitterなどのソーシャルメディアと連携していることで、参加者は、クラスを教える「先生」や、クラスに申込みをしている「生徒」の公開されている情報を確認したり、交流したりすることができる。 これまでの趣味や資格などの教室にある「参加してみないと、どの

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、2月13日付のバンダイナムコホールディングス<7832>のレポートで、ソーシャルゲーム事業の営業利益予想を2012年3月期を60億円、2013年3月期100億円、2014年3月期130億円とし、それぞれ従来予想比30億円、50億円、55億円増額修正した。 ソーシャルゲーム事業については、足元の販売状況や新規タイトルの拡販効果、事業環境などを鑑みたとのこと。「ONE PIECEグランドコレクション」については、登録会員数が200万人を超え、「Mobage」のランキングでも2位となるなど売り上げが急拡大していると指摘している。 会社全体の収益予想については、ソーシャルゲームの急成長に加え、トイホビー事業の安定した利益成長を考慮し、2012年3月期の営業利益予想を280億円から340億円に、2013年3月期を325億円から420億円に、2014年3月期を38

3月5日付の日本経済新聞朝刊は、バンダイナムコホールディングス<7832>が電子漫画を活用した新たなキャラクター事業を欧米で展開すると報じている。 報道によれば、米国のゲーム子会社が旧ナムコの「ゼビウス」などを題材とした英語版の漫画8作品を9日に開設するサイト「シフティルック」で無料公開し、知名度が高まった段階でネット販売に着手するとのこと。 作者のブログ公開やTwitterとの連動なども行い、閲覧者数50万人、3年後の売上高10億円以上を目指すとしている。

ディー・エヌ・エー（DeNA）<2432>と、バンダイナムコゲームスは、本日（3月27日）、両社が共同出資して設立した株式会社BDNAについて、「株式会社BNDeNA（ビー・エヌ・ディー・エヌ・エー）」に社名変更すると発表した。 BDNAは、バンダイナムコゲームスとDeNAの共同出資により2011年10月3日に設立された合弁会社だが、設立から半年を迎え、両社の持つ強みや個性を融合してソーシャルゲーム市場に新しいムーブメントを起こしたいという思いから、今回の社名変更に至った、としている。 なお、今春には第1弾タイトルとして「マクロスSP クロスデカルチャー（仮）」を配信する予定で、今後もスマートフォン向けコンテンツを中心に開発・販売を推進していく。