浅草の外れに知る人ぞのみ知る、伝説と言われる創業64年目の老舗スタンド(バー)「甘粕」があります。勇気を持って入ったのは今から1年半ほど前、真冬の夜でありました。 基本的にこの店は数年前から女将(おばば)が高齢の為、店は営業していません。 というのは建前で、、 実は看板の灯りは消したまま土日だけこっそり開けている。しかし何十年も通い詰める常連さん以外は余程オババの機嫌が良くない限り入れてはくれません。まぁ余程の物好きじゃない限りは誰も入ろうとは思わないだろうけど。 言えることは、とにかくここのオババはおっかない。ここに比べたら門中の門仲魚三オババなんて可愛いもんである。そして歳はなんと御年88歳、、しかしながらちゃきちゃきであります。あの、なぎら健壱さんでさえ甘粕のオババだけはマジで恐い!と言わしめた程です。そして機関銃の如く口から発せられる言葉は日本人として忘れてはならぬ有り難い言葉の数
![甘粕スタンド | 片手にピストル 心に花束](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/775cd6db3f5fbaab362285787b105cb6372958a5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F200807%2F28%2F34%2Fb0156734_22293041.jpg)