ブックマーク / ginpistol.exblog.jp (2)

  • 甘粕スタンド | 片手にピストル 心に花束

    浅草の外れに知る人ぞのみ知る、伝説と言われる創業64年目の老舗スタンド(バー)「甘粕」があります。勇気を持って入ったのは今から1年半ほど前、真冬の夜でありました。 基的にこの店は数年前から女将(おばば)が高齢の為、店は営業していません。 というのは建前で、、 実は看板の灯りは消したまま土日だけこっそり開けている。しかし何十年も通い詰める常連さん以外は余程オババの機嫌が良くない限り入れてはくれません。まぁ余程の物好きじゃない限りは誰も入ろうとは思わないだろうけど。 言えることは、とにかくここのオババはおっかない。ここに比べたら門中の門仲魚三オババなんて可愛いもんである。そして歳はなんと御年88歳、、しかしながらちゃきちゃきであります。あの、なぎら健壱さんでさえ甘粕のオババだけはマジで恐い!と言わしめた程です。そして機関銃の如く口から発せられる言葉は日人として忘れてはならぬ有り難い言葉の数

    甘粕スタンド | 片手にピストル 心に花束
    tanabata
    tanabata 2010/10/26
  • 正直ビヤホール | 片手にピストル 心に花束

    この鉄格子のようなどっから入ったらエエんかわからんような建て構え、小さな要塞のようにも見えます。カーテンの間からはオレンジ色の灯りがこぼれてます。 そう、ここが西浅草に店を構えて60年。三代目の澄子ママが一人で切り盛りしてるビヤホール。屋号は「正直ビヤホール」。ホールなんちゅうとだだっ広いイメージ持ちますでしょ、期待裏切ってすんまへんなぁ、、カウンターに8人も座れば一杯なんですわ。 年代物の氷冷式サーバーから丁寧に泡切りを繰り返し注がれたサッポロ生ビール。うすはりタンブラーに白と琥珀のコントラスト。氷温ビールは昭和風に言うと冷やしビールですな。 ほんま旨いでっせ。徒歩20秒足らずの甘粕のオババは自分で飲む分のビールを出前してもろてる位です。生ビールの出前なんてそうないやろ。 ママは機関銃の如くポンポンと喋りまくりまっせ。初めて行ったらビックリしまっせ。 でも調子に乗せられて羽目外したらあき

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