世界で最も細身の超高層ビル「スタインウェイ・タワー」が完成し、米ニューヨーク・マンハッタンの有名なスカイラインに新たなランドマークが加わった。 開発業者によると、このスタインウェイ・タワー(別名:111ウェスト57thストリート)の塔状比(建物の幅と高さの比率)は1:24で、「世界で最も細長い超高層ビル」だという。 また西半球で最も高いビルのひとつでもあり、約435メートルという高さは、ニューヨーク市にあるワン・ワールド・トレード・センターの約541メートル、セントラル・パーク・タワーの約472メートルに次ぐ。 このマンハッタン・ミッドタウンの開発には、スタインウェイ・タワーの84階にまたがる60戸のアパートや、隣接するスタインウェイ・ホールの建物も含まれている。 スタインウェイ・タワーを設計したのは、ニューヨークの建築事務所ショップ・アーキテクツだ。またJDSディベロップメント、プロパテ