tanahataさんの小松義夫『地球生活記―世界ぐるりと家めぐり (写真記シリーズ)』についてのレビュー:風土に合った...
Tim Burton 版 Batman は Returns の印象が強すぎましたが、改めて Batman (1989) を観ますと、記憶の中以上にエンターテインメントしていました。 やっぱり、Jack Nicholson の The Joker はいいね、狂気。 The Dark Knight が名作過ぎてために、The Joker は Heath Ledger の印象で上書きされちゃいましたが、踊る Jack Nicholson もさすがです。 白くなった肌を肌色でごまかす Jack Nicholson と、自ら白く塗りたくる Heath Ledger では、顔に対するイメージが大きく変わりますが、これは、Tim Burton と Christopher Nolan の違いですからねー。 インパクトだけで言いますと、やっぱり Tim Burton が趣味で作ってしまった Batman R
一般的には『青いターバンの少女』という題名で知られる、ヨハネス・フェルメールの絵画『真珠の耳飾りの少女』を題材に、トレイシー・シュヴァリエが書き上げた同名小説の映画化作品。 ああ、もう、本当にきれい。 台所で野菜を切るシーンで始まるのですが、冒頭のワンカットだけで、これは当たりだ、と分かりました。 たしかに、ストーリー自体は単調です。 絵画に興味のない人には退屈かも知れません。 (少なくとも、恋愛映画のつもりでみるのは違うでしょう。) しかし、いえいえ、ほんとうに素晴らしい映画でした。 よっぽどフェルメールを好きな人が撮ったのでしょう。 『牛乳を注ぐ女』そっくりの女性が出てきたり、『真珠の首飾りの女』(この作品と題名がややこしいので『青いターバンの少女』という題で『真珠の耳飾りの少女』を呼びたい)などの作品が映ったり、『窓辺で水差しを持つ女』のポーズをとったり。 “Now lick you
Iron Man、The Incredible Hulk、Iron Man 2 と、はっちゃかめっちゃかとはいえ、一応、科学を下敷きに物語が描かれていましたが、ついに異世界ファンタジーに。 世界観の統一、どうすんのよ?? そんな心配はよそに、Thor (Chris Hemsworth) が鼻の穴を広げて大暴れ。 Chris Hemsworth の鼻のひくひくが気になって、集中できませんでした。 はっちゃかめっちゃかな世界観を登場人物があっさり受け入れちゃってる感は、オトギバナシっぽくて嫌いじゃありません。 赤い兄 Thor と 緑の弟 Loki (Tom Hiddleston) の組み合わせは、どこかの配管工を思わせました。 #Kenneth_Branagh #Chris_Hemsworth #Natalie_Portman #Tom_Hiddleston #浅野忠信 #Marvel
tanahataさんの鷲田清一『ちぐはぐな身体(からだ): ファッションって何? (ちくま文庫 わ 8-1)』についてのレビュー...
普通の小説と思いきや途中からどんどんおかしな展開になっていきますが、いえいえ、それでも舞城らしくぐいぐいと、山ん中でのアリエナイ空間が当たり前のように、どんどん進んでいって、成雄も成雄で適応していって、それでもやっぱり、ちゃんと進むべき道を歩く、いや、突っ走る物語。 #舞城王太郎
tanahataさんの『デザインノート No.35 (2011): デザインのメイキングマガジン (SEIBUNDO Mook)』についてのレビュ...
tanahataさんのジェフ・コリンズ『ハイデガ- (FOR BEGINNERSシリーズ イラスト版オリジナル 87)』についてのレビュ...
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