毎日新聞の記事やFujiSankei Business iの記事によれば、ハウス食品は宇宙航空研究開発機構(JAXA)から委託を受けて開発を進めてきた「宇宙日本食レトルトカレー」を発表した、とのこと。 このレトルトカレーは、ビーフ、ポーク、チキンの3種類。食材は通常の商品とほとんど変わらないが、無重力状態での食事となるため、通常のカレーの1.5~2倍程度粘り気が強い。骨をつくるカルシウムや抗酸化作用のあるウコンを強化し、ストレス環境下でもうまみを感じるように辛口に仕上げたという。 宇宙では、ご飯にかけるのではなく、パックを温めてスプーンですくって食べることを想定している。 一般向けにも限定発売されるそうです。どんな味なのかちょっと食べてみたいですね。