挨拶しただけで不審者扱いされて警察。そういう世の中にしておいて「街で困っても誰も助けてくれない」だのと抜かすわけだ。子供に挨拶しただけで不審者扱いする世の中をお前らがせっせと作ったんだろう。その代償は「何があっても誰も助けてくれないことを受け入れる」だよ。
出版社・クラーケンを立ち上げて10ヵ月が経ちました(出版エージェンシー・クラウドブックスと、ホビーメーカー・ケンエレファントの共同事業)。 これまで3タイトルを出版。 おかげさまで全て増刷し(1タイトルは3刷)、メンバーも業務に慣れてきたところです。 同業者も含めて、これまで一番よく訊かれたのが「なんで儲からないのに出版社をやるの?」という問いでした。 もちろん、つくりたいものがあるからというのが第一ですが……。 続けて「誤解のないように言っておくと、そこそこ利益も出ますよ」と話をしても、あまり信じてもらえません。 出版社とは、コンテンツを企画制作し、そのコピーを売っている会社。 コピーゆえに原価率が低い傾向にあり、一定以上の数が売れれば(大小はさておき)利益が出るようにできています。 儲からない主なパターンは「コスト(固定費)かけすぎ」「返品されすぎ」「粗製乱造しすぎ」の3つで、これさえ
ある程度、長いあいだ本を読んできた人ならば、一度や二度、蔵書の整理について思い悩んだことがあるはずだ。放置すれば本はどんどん増え、居住空間を圧迫する。床が抜ける心配をするほどではなくとも、このまま放置してはおけない、という局面に至るのは時間の問題である。なぜなら、日本人は滅多に本を捨てないからだ。 そのかわりに本を「売る」人が増えた。 日本の出版業界は1990年代半ばまで右肩上がりで成長しつづけた。その原動力は主に雑誌だったが、文庫や新書といった、いわば英米のペーパーバックに相当する廉価本も読者の裾野を大いに広げた。20世紀後半は大量生産・大量消費の時代であり、出版をマスマーケットに向けたビジネスに変えたといっていい。 また日本の文庫や新書、並装の書籍等は欧米のペーパーバックとくらべて印刷・造本・用紙等の品質が高く、一度や二度読んだ程度では、ほぼ新品と同様である。こうして良質な過去の出版物
これまで数々のトップランナーの考えに深掘りをしてきた、北野唯我の「シリーズ:激論」。 今回の対談相手は、フリークアウト・ホールディングス取締役の佐藤裕介氏だ。 Google出身、30歳で2社上場した経営者である佐藤氏。 博報堂・BCG出身で30歳にしてベストセラー著者入りした北野。 30歳という節目でそれぞれの実績をあげてきた2人。 2時間に及んだ「白熱する議論」をお楽しみください。 見どころ ・「(広告+金融)×テクノロジー」の破壊力。3本の金融事業を作る理由 ・新規事業は、極めてロジカルな思考を積み重ねた結果 ・コンサルでは学べない?:意思決定の精度を上げる、仮説構築能力は「パターン認識」で決まる ・事業作りの設計図の描き方:VR市場の勝ち筋なら、プレステの勝ち筋を元に描いてみたら…… ・「家から出なくなる20代問題」とは? ・2018年の消費は「2つの価値観」が並列する時代 ・商売を
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