日本の朝鮮半島統治時代に慰安婦だった女性らに関し、日本政府に「公式謝罪と賠償」を要求する韓国の反日行動が今年も止まらない。今月末からフランスで開かれる国際漫画祭に慰安婦を主題とする作品を大量に出展。漫画の伝達力を使って「慰安婦=性奴隷」の主張を広めるほか、訪韓観光客や子供までも活用して「ディスカウントジャパン(日本の地位失墜)運動」を全世界的規模で幅広く推し進める構えだ。(ソウル 加藤達也)国際漫画祭に「慰安婦」漫画出展 韓国の女性家族省は今月30日からフランスで開かれる「アングレーム国際漫画祭」に慰安婦を主題にした作品を出展する計画を進行中だ。 ニュースは連日この話題を取り上げ、政・官・民にメディアを加えた総力戦で日本たたきに勤しむ姿勢を見せている。 「皆さんが慣れ親しむ漫画を通して慰安婦問題が世界の人々の関心を集めるよう願います」 韓国の趙允旋(チョ・ユンソン)女性家族相は14日、こう