2011年3月に全線開通予定の九州新幹線鹿児島ルートで、熊本市富合町で行われていた「志々水(ししみず)架道橋」の工事が終了し、博多―鹿児島中央間(257キロ)で全線の構造物がつながった。 建設した鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、未開通の博多―新八代間(121キロ)は現在、レールの敷設工事が80%以上進んでおり、今年度中に完了する予定という。
2011年3月に全線開通予定の九州新幹線鹿児島ルートで、熊本市富合町で行われていた「志々水(ししみず)架道橋」の工事が終了し、博多―鹿児島中央間(257キロ)で全線の構造物がつながった。 建設した鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、未開通の博多―新八代間(121キロ)は現在、レールの敷設工事が80%以上進んでおり、今年度中に完了する予定という。
東京地検特捜部OBで弁護士の郷原信郎・名城大学教授(54)が、総務省顧問に就任することが内定した。原口一博総務相が17日までに要請した。郷原氏は、企業不祥事やコンプライアンス(法令順守)の専門家。民主党の政治資金問題第三者委員会のメンバーをつとめるなど、同党とは関係が深い。 郷原氏は年金記録の改ざんを巡り厚生労働省の調査委の委員を務めた。不二家が不祥事後につくった「信頼回復対策会議」の議長の経験もある。民主党の小沢一郎幹事長の政治資金問題では、小沢氏の秘書を逮捕・起訴した検察捜査を批判。政治とメディアの検察へのチェック機能の強化を訴えている。 総務省には地域主権改革や郵政民営化の見直しなど課題が多く、原口氏は専門家を顧問に起用する方針を打ち出している。郵政見直しでは、国民新党の亀井久興・前幹事長の就任が内定している。
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