ルネサス エレクトロニクスは,高知事業所(高知県香南市)内にある半導体製造設備の一部を住友電気工業に譲渡したことを明らかにした。これとともに,同事業所内の生産スペースの一部を住友電気工業に貸与している。
福岡市の投資コンサルタント会社「夢大陸」の詐欺事件で、福岡県警に詐欺の疑いで逮捕された社長の原千春容疑者(55)が、同社が買収した福岡市のコミュニティーFM「StyleFM」の企画で古川康佐賀県知事や樋渡啓祐武雄市長にインタビューし、FMのウェブサイトに掲載していた。「VIP ROOM」と題したコーナーで、原容疑者が、著名人との交流を信用づくりに利用していた可能性もある。 古川知事と樋渡市長は3~6年前に30分程度会ったとし、その後は交流はないという。「仮に利用されていたとすれば遺感で心外」としている。サイトは既に閉鎖されている。 「VIP ROOM」は、FM局のウェブサイトにコーナーがあった。政治評論家や政治家、タレント、経営コンサルタントなど約30人の名前があり、略歴やインタビュー動画を見ることができた。 古川知事は「5、6年前、知り合いのFM会社社員の依頼で、県庁来賓室で30分程度話
2011年はウサギ年。干支にあやかり、わが国は沈滞から跳躍へと転じるきっかけを、つかむことができるのだろうか。翌12年は米国大統領選挙、ロシア大統領選、中国のトップ交代と、世界では大きなイベントが待ち受けている。その前夜に何が起こるのか。 DOL編集部では各分野の著名人、DOLの執筆陣にアンケートをお願いし、2011年を読む5つのポイントをあげていただいた。アンケートではジャンルは指定せず、自由に視点を提示してもらった。さて、今年はどのような点に着目すればよいのか。あなたの予想とは、どれが同じで、どれが違ったか。ぜひ、ご参考あれ。 上段が今年着目するポイント、下段がそれを挙げた理由である。 ①米国の景気回復にはいまだ時間がかかる。 理由:雇用の回復力は弱く、家計の負債圧縮も現在進行形。本格的な回復は未だ先。最大のカギである雇用環境は年央以降、徐々に回復すると見る。 ②日本のデフレ脱却は困難
社会人は意外とお金がかかる…。20代30代に実際に経験した想定外の出費まとめ 一度きりの人生、身の丈に合わせて無理なく平和に楽しく暮らしていきたいものですが、そうはうまくいかないもの。 社会に出てから約15年、今まで先を見据えて暮らしてきたつもりですが、振り返れば数多くの想定外の支出に悩まされてきました。 一人暮らしに憧れて 新卒で社会人になった頃、以前から憧れていた一人暮らしを決意。不動産屋さんで入居費用を確認し、なんとか貯金ギリギリの額で間に合うようだったので、すぐに契約しました。そして残ったお金で大物家電を揃え、準備万端で自由な生活をスタート!…したつもりでした。 ところが抜かりなく準備をしたつもりが、電話を引くことをすっかり忘れていて、 電話加入権約7万円の出費 (※現代なら携帯で足りますね)。そして調理器具、カーテン、シーツ、タオル、布団、物干し竿など、小物の出費が意外にかさみ、
読売KODOMO新聞創刊の記者会見で、握手する老川祥一・読売新聞東京本社社長(右)と相賀昌宏・小学館社長(21日午後2時56分、東京・千代田区の帝国ホテルで)=清水敏明撮影 読売新聞東京本社は、小学校高学年とその保護者を主な対象とした「読売KODOMO新聞」を3月3日に創刊する。 老川祥一社長・編集主幹が東京都内のホテルで記者会見を開き、明らかにした。 会見には、編集に特別協力する小学館の相賀昌宏社長らも同席した。 子どもの頃から新聞に親しむ習慣をつけてもらうのが狙いで、新聞の活用を盛り込んだ新学習指導要領が、4月に全面実施されるのに合わせてスタートする。 タブロイド判16ページで、週1回、木曜日に発行。全面カラーで、大きな写真を中心に1週間の注目ニュースを紹介するフロントページをはじめ、写真やイラストを多用し、ニュースをわかりやすく説明する。 小学生向けの雑誌作りに定評がある小学館の特別
これはちょっと自慢ですが、僕はある分野でかつて神童と謳われてた事がありまして。今は凡人ですが。へへ。 で、僕はその過去の栄光のおかげで、特別才能のある子供達の英才教育現場に従事してきたのだけれども、そこで天才と呼ばれる彼らを見続けて、彼らが(そして思い返せば僕も)必ずと言って良いほど通過する心理的な難所に気がついたので書いておくことにします。ほんとに単純なことだけど。 彼らは成長の過程でまず、自分の中の万能感を認め、飼い慣らさなければならない。それまでの小さなコミュニティでは自分の優位性を再認識し、その存在を確立する手助けをしていた万能感が、渡航や進学で大きなステージに出たとたんに鈍重な重荷になる。万能感の根拠が相対的なものでしかなかったことに気がつくわけですね。 ある種の天才児達はここを乗り越えることが出来ない。万能感を適切な形に処理できないまま現在の自分とのギャップに苦しんで潰れてしま
「インフラビジネスには時間軸の視点が重要だ。ベトナムの原子力発電所の受注が内定したといっても稼働するのは10年以上も先だ。すぐにお金が入るわけではないし、景気にすぐに反映するわけではない」 日本貿易会会長の槍田松栄三井物産会長は2011年1月13日、東京都内の講演会でこう強調し、インフラビジネスに短期的な効果を期待することを戒めた。アジア、中東などの新興国では原発を新たに導入する計画が目白押し。民主党政権も原発受注に官民協力で乗り出すことに動いているが、インフラビジネスには事業リスクとともに時間がかかることを念頭に置くべきだと発言した。 「世界はハイエンド製品ばかり必要なわけではない」 槍田会長はまた、「これからの世界は必ずしもハイエンドの製品ばかりを必要とするわけではない。日本が『ハイクオリティ・ガラパゴス』として取り残される可能性だってある」と指摘。「長期にわたるインフラビジネスで成功
1959年生まれ。栃木県在住。都市銀行勤務を経て92年に公認会計士2次試験合格。09年12月〜13年10月まで公認会計士試験委員(原価計算&管理会計論担当)。「高田直芳の実践会計講座」シリーズをはじめ、経営分析や管理会計に関する著書多数。ホームページ「会計雑学講座」では原価計算ソフトの無償公開を行なう。 ------------ファイナンスの基礎知識が満載!------------ ★高田直芳ホームページ『会計雑学講座』★ 公認会計士・高田直芳 大不況に克つサバイバル経営戦略 大不況により、減収減益や倒産に直面する企業が急増しています。この連載では、あらゆる業界の上場企業を例にとり、どこにもないファイナンス分析の手法を用いて、苦境を克服するための経営戦略を徹底解説します。 バックナンバー一覧 前回コラムは電機メーカー5社の決算データを利用して、為替レートに関する2つの特異点問題を提示した。
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