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2012年5月15日のブックマーク (2件)

  • コーンスターチなどの価格、13社カルテル疑い : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    品用や工業用など様々な分野に使われるコーンスターチ(トウモロコシでんぷん)や水あめ、ブドウ糖の販売を巡り、価格カルテルを結んだとして、公正取引委員会は15日午前、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いでメーカー13社と、このうち11社が加盟する業界団体「日スターチ・糖化工業会」(東京)に立ち入り検査に入った。 市場規模は3品目で計1000億円以上で、シェアは13社でほぼ全てという。 カルテルの疑いがあるのは、日品化工(東京)や日コーンスターチ(同)など。関係者によると、各社は数年前から、同工業会などで輸入トウモロコシの価格高騰を背景に、品目ごとに1キロ当たり約10~20円の値上げを話し合って決めた疑いがある。原料価格が下がっても、製品が値下がりしないよう協議して価格調整したとみられる。

  • 朝日新聞デジタル:吉祥寺「いせや公園店」が休業、建て替えへ 老朽化で - 社会

    井の頭公園の入り口脇にある「いせや公園店」は、常に客でにぎわっている=武蔵野市吉祥寺南町1丁目、武蔵野市観光推進機構提供  東京都立井の頭公園の入り口にある焼き鳥店「いせや公園店」(武蔵野市吉祥寺南町1丁目)が、老朽化を理由に建て替えられることがわかった。6月末をめどに営業を休止し、約1年後に新店舗を完成させる予定。昭和レトロな店構えは、フォーク歌手の高田渡さんら多くの文化人にも愛された。地元からは惜しむ声も出ている。  もうもうと立ち上る煙、ぎしぎしときしむ床、黄ばんだ壁――。公園店は昼過ぎともなると多くの客でごった返す。持ち帰りを買って井の頭公園に向かう家族連れも多い。  「いせや」は1928(昭和3)年の創業。当初は精肉店だった。立ち飲みを中心とした焼き鳥屋に衣替えしたのは58年のこと。安くてうまいと評判を呼び、「総店」(同市御殿山1丁目)に続く2号店として60年4月、「公園店」が