【ニューヨーク=加藤賢治】米競売大手サザビーズが19日にニューヨーク市で行った競売で、ニューヨーク州在住の一般市民が6年前にガレージセールで約3ドル(約285円)で購入した中国の磁器を、ロンドンの美術商が222万5000ドル(約2億1100万円)で落札した。 ロイター通信などが伝えた。 磁器は、北宋(960~1127年)時代で直径13・4センチの白色の碗。サザビーズによると、形や大きさ、模様が同じ磁器は大英博物館の収蔵品しかないという。
【ニューヨーク=加藤賢治】米競売大手サザビーズが19日にニューヨーク市で行った競売で、ニューヨーク州在住の一般市民が6年前にガレージセールで約3ドル(約285円)で購入した中国の磁器を、ロンドンの美術商が222万5000ドル(約2億1100万円)で落札した。 ロイター通信などが伝えた。 磁器は、北宋(960~1127年)時代で直径13・4センチの白色の碗。サザビーズによると、形や大きさ、模様が同じ磁器は大英博物館の収蔵品しかないという。
今の株価は、まだバブルでない いわゆる「アベノミクス」は、「期待への働きかけ」が功を奏して、前週の段階で対ドルの為替レートが96円、株価は日経平均で1万2,000円台と効果を発揮し始めている。 2%のインフレ目標が設定され、日銀の首脳交代に伴う金融緩和強化の期待も相まって、市場参加者が「近い将来の実質金利が低下する」という期待(=予想)を形成して、円安・株高に向かっている。この動きは合理的であり、単なるムードだけによるものではない。 この場合、「期待」と言っても、将来のインフレの実現を直接予測したものではない点に、少々注意が必要だ。市場参加者は、いつ、どの程度実現するか分からないインフレの予想にお金を賭けているのではない。 このパターンは、学習能力のある投資家なら、昨年2月の「バレンタイン緩和」(日銀が1%のインフレ目標の目処を発表した)へのマーケットの反応から十分予測できたはずのものだ。
熊本労働基準監督署は19日、行員に違法な時間外労働(残業)をさせたとして、肥後銀行(本店・熊本市)と、同銀行取締役執行役員(56)、部長(54)、副部長(52)の3人を労基法違反の疑いで熊本地検に書類送検した。 同署の発表によると、3人は昨年7月1日から9月30日までの間、本社に勤務している行員1人に労使協定の取り決めを超えて残業させた疑い。協定は残業を1日5時間45分まで、1か月45時間までと定めているが、1日最長12時間43分、1か月に最長162時間の残業をさせていたという。 同行では、行員が残業時間を申告し、残業手当が支給されることになっており、違法な残業をさせられていた行員は、協定の範囲内で申告していた。同様の残業をさせられていた行員は他にも複数いるという。取締役執行役員は調べに対し、「勤務時間は自己申告だったので実態を把握できていなかった」と話しているという。同行内部から通報があ
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