東京都の猪瀬直樹知事の26日の記者会見での主なやりとりは次の通り。 ――5000万円を貸すという申し出に不自然さや、先方に見返りを求める意図があるとは感じなかったか。 「批判を受けても仕方ない。返すつもりだったから、金利とかはあまり考えなかった」 ――徳田毅議員からお金を貸すという申し出を受けたことについて。 「親切な方だと思った。ただ、今となってはそういう話をすることへの認識が薄かったと思う」 ――借金をする時には利子や担保がつくのが普通だ。 「考えが至らなかったが、一時のものということが頭にあったのは事実。できる限り早く返す気持ちで、利子のことは頭になかった」 ――5000万円という数字については。 「そんな大きなお金を見たことがないので、びっくりした。手を付けられるものではないと思い、貸金庫にしまった」 ――都条例に違反して資産報告書に記載がなかったが、自分への罰はないのか。 「都政
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