山口那津男・公明党代表 務台(俊介・内閣府)政務官が辞任ということになった。昨年の行動、そして今回の発言、実に軽率であると言わざるを得ない。与党が緊張感を持ってあたろうと言っている矢先にこうした発言が出てくること自体考えられないことだが、諸会合で安易に笑いを取ろうという感覚でちゃかして物事を言う癖、これはしっかり改めなければならない。 聞く人を引きつけるのはふざけた笑いだけではない。もっと誠実な対応、あるいは気の利いた笑いもあり得ると思う。政府のこうした姿勢はきちんと襟を正して出直して、国民の負託、信頼に応えていかなければならない。(党の参院議員総会で)