機関投資家たちが「ZOZO売り」を加速させるワケ ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を率いる前澤友作氏といえば、いまや日本を代表するカリスマ経営者として知られる。 最近ではアメリカのカリスマ経営者イーロン・マスク氏が経営するSpaceXと契約したことを突如発表、民間人として初めて「月に行く」として世界中の度肝を抜いたばかり。 10月4日には、自身のツイッターで個人としての国内での納税額が「70億円」になる予定だとみずから暴露するなど、相変わらず派手な話題を振りまいているが、じつはそのウラで率いる会社の株価下落が止まらない「異常事態」が起きていることをご存じだろうか。 10月1日に社名をスタートトゥデイからZOZO(3092)に変更した同社の株価を見てみると、確かに今夏には5000円近くあった株価がいまや3000円台前半…。 7月18日には4875円の高値をつけていたところ、直近10