緊急事態宣言の発出に伴い、政府は、新型コロナウイルス対策の「基本的対処方針」を変更することにしていて、酒を提供する飲食店には休業を要請するほか、地下鉄やバスなどの終電繰り上げや減便などを盛り込むことにしています。 今回変更される基本的対処方針の案では、飲食の場面での対策をさらに強化することに加え、変異ウイルスの感染者が増加していることを踏まえ、人の流れを抑制する措置をとるなど、徹底した感染対策に取り組むとしています。 具体的には、緊急事態宣言の対象地域では、 ▽酒やカラオケ設備を提供する飲食店などに対して休業要請を行うとともに、 ▽それ以外の飲食店にも営業時間を午後8時までに短縮するよう要請するとしています。 そして、対象の都府県に対し、休業要請や営業時間の短縮の要請に応じていない飲食店などの利用を厳に控えるよう住民に徹底することや、路上や公園での集団での飲酒といった感染リスクが高い行動に
![緊急事態宣言「基本的対処方針」変更 酒提供飲食店に休業要請 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/63ed375271696ddd331f4b666ad60518b2c53356/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20210423%2FK10012992161_2104230618_2104230627_01_03.jpg)