マツダは7日、2022年以降のクロスオーバーSUV(舗装路での性能を重視したスポーツタイプ多目的車)商品群のラインアップ拡充計画を発表し、日本市場にも投入予定の「CX-60」など5車種を順次導入すると明かした。 同社によると、米国新工場で生産するスモールサイズの「CX-50」や、ラージサイズの「CX-60」「CX-70」「CX-80」「CX-90」を22年から23年にかけて導入し、ユーザーに多様な選択肢を提供するとしている。 同社のクロスオーバーSUVである“CXシリーズ”には現在、「CX-3」「CX-30」「CX-5」「CX-8」がラインアップされている。 今回の発表によると、新たな中核モデルとして米国に導入される「CX-50」は、既存の「CX-30」と同じスモール商品群に所属。ラージ商品群の「CX-60」「CX-70」「CX-80」「CX-90」は、世界中で高い人気を誇る「CX-5」や