熱中症の危険性が極めて高くなるとして北海道の網走・北見・紋別地方に熱中症警戒アラートが発表されたことから、北見市内では23日、小学校など18校が臨時休校となりました。 北見市教育委員会によりますと、市内にある小学校22校と義務教育学校1校のあわせて23校のうち、小学校17校と義務教育学校1校が23日、臨時休校になったということです。 このほか、市内の常呂地区の小学校3校は3時間目まで授業を行い、給食のあとに繰り上げ下校します。
平成27年に茨城県取手市で女子中学生が自殺した問題を受けて再発防止策を検討してきた委員会は、18日の会合で、今後、教員が交代で学級担任になる制度を導入することなどを求める提言をまとめました。 これを受けて、去年4月から再発防止策を検討してきた教育や法律などの専門家による委員会は、18日の会合で提言を取りまとめました。 提言では子どもの様子をきめ細かく把握するためクラスの担任を固定せず、学年の教員全員が交代で担任になる制度を導入することを求めています。 また、生徒の悩みや困りごとに特化して情報を共有する体制を学校内で整えることなども盛り込まれています。 委員長を務める千葉大学教育学部の藤川大祐教授は会見で、「悩みを抱える生徒が学校に通い続けられるよう教員の連携を高め、組織の改善に取り組んでもらいたい」と述べました。 取手市教育委員会では提言の内容を市内20の小中学校で来年度から導入する方針で
ことしのノーベル賞の発表が10月7日から始まります。去年は京都大学の本庶佑特別教授が医学・生理学賞を受賞して大きな話題になりました。これまでにノーベル賞を受賞した日本人は、アメリカ国籍を取得した人を含めて26人で、27人目がなるか注目されます。しかし、地方の国立大学などを中心に、「研究資金が不足して苦しい」という声が上がっていて、専門家の中からはいずれ日本からノーベル賞を受賞する研究者はいなくなるという指摘もあります。(科学文化部記者 寺西源太) 厳しい現状について聞くために国立大学の島根大学の丸田隆典准教授を訪ねました。植物の機能の解明が専門で、国の派遣制度に選ばれてヨーロッパの研究所で留学した経験もあり、今は7人の学生を指導しながら研究を行っています。丸田准教授から出たことばは厳しいものでした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く