ドットインストール代表のライフハックブログ
Mozillaは過去数年間、「Minimo」をはじめとするモバイル周辺での取り組みを続けている。そのMozillaがついに本格的にモバイルマーケットに参入する。ただし、「Fennec」と呼ばれるイニシアチブでとなる。 Firefoxが持つ能力をFennecが一部でも引き継いでいることを証明されれば、世の中が変わる可能性がある。 Mozilla会長Mitchell Baker氏はサンフランシスコで開催のWeb 2.0 Expoの基調講演で、インターネット上のデータ、サイト、アプリケーションは使用デバイスの種類に限定されるべきではなく、それを可能にするのはFennecだと述べた。 「インターネットにとって大事なことは同じだ。中心となるのは情報であり、何を得られて、何ができるかだ」と、同氏は述べている。
マイコミジャーナルの記事によれば、Mozilla CorporationのCEOであるMitchel Baker氏が Thunderbirdを切り離し、Mozillaの開発およびプロモーションをFirefoxに絞ることを明らかにしたらしい。 ソースは CEO自身のBlogの書き込みのようだが、 Thunderbirdの今後については、Mozilla財団類似の新しい非営利団体を設けてFirefox同様のビジネスモデルを構築する案、 ThunderbirdプロジェクトをMozillaの子会社とする案、 SeaMonkeyのようなユーザコミュニティとして独立する案の3つを挙げているようだ。 MozillaがFirefoxに集中している現状は見ての通りなわけだが、Thunderbirdのチームが新たな可能性を求めて外に出ようとするのは良い方向だろう。 ただ、 Mozilla CEOがわざわざGoo
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