将棋ソフト「GPS将棋」との対局イベントが2月24日から毎週土日にニコニコ本社(原宿)で開かれている。勝てば100万円という太っ腹なこの企画。相手は「世界最強」といわれる将棋ソフトだけに、人間側の勝利は難しいかと思われていたが、ついに100万円をゲットする猛者が現れた。それも3人も! うらやましい イベントはプロ棋士、女流棋士、奨励会員以外であれば、誰でも参加できる。相手はGPS将棋(PC1台で駆動)。持ち時間は15分。挑戦者は1局づつ先着順に対局していくルールで、当日は元奨励会員やアマ竜王、アマ名人、大学の将棋部など、全国からアマチュアの強豪が集まったという。 1日目は9人が挑戦。優勢と思われる局面もあったものの、GPS将棋の全勝で終わった。だが……2日目(3月2日)に2人、3日目(3月3日)に1人が見事白星を挙げ、賞金を獲得。ライブ配信されたニコニコ生放送の画面は祝福のコメントで埋まっ
ドワンゴは3月4日、筆頭株主のエイベックス・グループ・ホールディングス(エイベックスGHD)が保有株式の一部を売り出し、角川グループホールディングス(角川GHD)と日本テレビ放送網がそれぞれ取得すると発表した。エイベックスGHDは3位株主となり、角川GHDが2位に上がって主要株主となる。 エイベックスGHDは2006年2月にドワンゴと業務・資本提携を結び、ドワンゴを持分法適用関連会社にしていた。エイベックスGHDによると、ドワンゴ側から業容を拡大させるにあたって株主を多様化したいとの意向があり、協議の上エイベックスGHDが保有株式の一部を譲渡することを決めた。両社の関係は今後も変わらないとしている。 エイベックスは保有する20.05%分のうち8%分を38億2700万円で売り出し、角川GHDと日テレが4%分ずつ取得する。引き渡しは8日付けの予定。角川GHDは現保有分と合わせ、12.24%を保
パソコン遠隔操作事件で警視庁など4警察の合同捜査本部に逮捕されていたIT関連会社勤務のK容疑者が、こんどはハイジャック防止法違反で再逮捕された。3月3日、ひな祭り日の出来事だ。報道に接した人の多くは「あのオタクの猫マニア、そんなひどいことまでやってたのか」と思ったかもしれない。もしそうだとしたら、警察による情報操作がまんまと成功したと言ってもいい。当初の逮捕容疑である威力業務妨害は3年以下の懲役または50万円以下の罰金という罪だが、ハイジャック防止法違反は1年以上10年以下の懲役という非常に重いものだからだ。 だが、このニュースで注目すべきはそのことではない。 本当に重要なのは、この日勾留期限を迎えた当初の逮捕容疑について、東京地検が「処分保留で釈放した」という部分だ。つまり、あれだけ大騒ぎした江の島の猫の首にウイルスのソースコードが入った記憶媒体を取り付けたという一件は、証拠がなくて起訴
以下、弁護士氏のコメントです ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 漫画家ヤマザキマリさんのTV番組でのコメントについて 当事務所の代表弁護士、四宮隆史です。 漫画家ヤマザキマリさんの契約交渉や契約管理等の代理人を務めております。 今年2月23日(土)にTBSで放送されたバラエティ番組『ジョブチューン』において、ヤマザキさんが、『テルマエロマエ』の映画化について受領した原作使用料が約100万円だったと告白して波紋を呼んでいます。 インターネット上でも、本件に関連するツイート、ブログ、ニュース記事が多く公開されました。その大半は、ヤマザキさんを支持するものでしたが、あたかも映画の製作者であるフジテレビが漫画家を搾取しているかのような論調が広がっていることに、ヤマザキさんも心を痛めています。 そこで、代理人弁護士である私からもコメントを公開すべきと考え
ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、東洋経済新報社さんの「ヤバい」シリーズの最新刊。 「経済学」、「社会学」と来て、今度は「経営学」であります。 アマゾンの内容紹介から。欧州No.1ビジネススクールの人気若手教授による初の著書。世界で行われている、経営のおかしなこと、間違っていることを痛快に解き明かす。余談たっぷりで読み口は軽いものの、内容はすべてアカデミックでの知見や、豊富な企業の調査やコンサルティングの経験から得た事実に基づいて記述されている。常識を裏切る内容の数々、読み物として面白さと新しい視点の気づき・発見の多さは『ヤバい経済学』にも匹敵する。紹介するトピックは、M&A、リストラ、成果主義、イノベーション、経営戦略、組織改革など。 今回は特に、経営上「良い」と思われているものの、実はそうでもないものについて7つ選んでみました。
口はあるのに肛門がない謎の生物「ちんうずむし」の幼生を発見!(追記あり)2013.03.03 15:009,753 珍渦虫と書いてチンウズムシと読みます。 この珍妙な生き物は北ヨーロッパ海底に生息する動物で、頭も手足も、眼や触角といった感覚器官もありません。脳や中枢神経も生殖器もないです。それどころか、口はついてるくせに肛門がついていません。どうなってるんだ。 生態についてもかなり謎...。だったんですが、このたび筑波大などの国際研究チームが、チンウズムシが卵から成長する過程を世界ではじめて明らかにしたというニュースがありました。 スウェーデンで採取した個体を実験室で飼っていたところ、卵と、ふ化したばかりの赤ちゃんを9匹発見。残念ながらこの9匹は8日程度で死んでしまったため、成体になるタイミングなどは測れなかったそうですが...。とは言っても、今回の成果は、原生生物が単純な成長過程を持つ祖
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