9月12日発売の「月刊コミックビーム」10月号の付録・謹製『テルマエ・ロマエ』手ぬぐいについて、漫画「テルマエ・ロマエ」の作者ヤマザキマリさんが「わたしはそんなものが出るなんて一切教えてもらえていなかった」とツイートし、話題になっています(追記:続報はこちら→月刊コミックビームが「作者に無断で配布」を否定)。 付録は、テルマエ・ロマエにも登場するシャンプーハットやラムネ瓶のイラストがデザインされた手ぬぐいです。10月号から連載される予定だった同作の新シリーズがヤマザキさんの体調不良により延期されたため、そのお詫びとして企画されたと、公式サイトは説明しています。 ところがヤマザキさんはそれを知らされていなかった様子。現物は見ていないものの、手ぬぐいの絵はヤマザキさんが描いたものではないと説明しています。ちなみに8月号の付録も知らなかったとのこと。「原作者は知らなくて良い事なのか、これも」と嘆
企業で働く人のうち、50歳を過ぎて課長や部長といった管理職に就いていない人の割合は去年、55%と半数を超え、この20年で8ポイント余り増えていることが厚生労働省の調査で分かりました。 この調査は従業員が100人以上いる企業を対象に毎年行われています。 それによりますと、4年制大学を卒業した男性社員のうち50歳から54歳で、課長や部長といった管理職に就いていない人は55%と半数を超え、係長などの役職もまったくない人は34%と3人に1人となっていることが分かりました。 管理職ではない人の割合は年々増加していて、20年前に比べると8.3ポイント増えています。 また、管理職の月給は役職のない社員のおよそ1.3倍で、処遇に開きが出ています。 企業の人事に詳しいコンサルタント会社、「日本マンパワー」の片山繁載取締役は「人件費の抑制や組織のスリム化で管理職を減らす企業が相次ぎ、昇進が厳しくなっている。社
日本電子出版協会(JEPA)は9月4日、データセクションの橋本大也取締役会長を講師に迎え、「電子出版イノベーション 7つの突破口 」と題したセミナーを行った。 昨年JEPAが実施したセミナーでの講演が好評で、今年も登壇することになった橋本氏。データセクションは、橋本氏が2000年に設立した自然言語処理と機械学習をコアにしたビッグデータ分析ベンチャーで、ソーシャルメディア分析ツールの提供などを行っている。最近では「選挙ウォッチャー」でその実力を垣間見ることができる。 データ分析のスペシャリストであり、IT起業家であり、さらには、デジタルハリウッド大学教授、多摩大学大学院経営情報学研究科客員教授、早稲田情報技術研究所取締役などを務める精力的な橋本氏は、『情報力』『データサイエンティスト』などの著書も持ち、自らのブログでは通算で約2000件もの書評を書いている人物だ。 出版とデータの世界に造詣が
CEO自らが自社を「誰も知らないインターネット上最大の会社」と評するのはなぜか? それは、Akamaiが展開しているのが法人向けビジネスだからといえるでしょう。一言で言ってしまえば、Akamaiは、法人顧客がWebコンテンツを一般ユーザーに提供する手助けをしているのです。 その顧客の顔ぶれは、「インターネット上最大」の名にふさわしく壮観なものです。日本の有価証券報告書にあたる10-Kでその"顧客"が挙げられています。 アドビ、アップル、ドルチェ&ガッバーナ、日立、マイクロソフト、NFL、といった一般企業だけでなく、アメリカ空軍、アメリカ国防総省といった政府機関まで…… これら世界的企業に対し、一般ユーザーも世界中に存在しています。一般ユーザーが世界中のどこからでも快適にネット接続できるよう、Akamaiは87カ国、13万7000台のサーバーによりCDN(Content Delivery N
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