ブックマーク / dailynewsagency.com (2)

  • 学生による「教授の講義評価システム」はまったく役にたたないことが研究によって判明

    最近の大学では、学期ごとに生徒が教授の講義を評価するシステムを導入しているところが増えました。これによって講義の質を向上させようということですが、この講義評価システムは、実はほとんど役に立っていないことが明らかになりました。 多くの場合、この講義評価システムは教授陣の人事評価に大きな影響を与えています。その学科・コースの存続をこの評価システムで決める大学も多いようです。 しかしカリフォルニア大学バークレー校のフィリップ・スターク氏の研究によれば、このシステム自体、まだ未成熟なものなのです。 まずアンケートの回答率の問題があります。クラスの全員がアンケートに回答するわけではありません。満足している、あるいは不満足であればあるほど回答率が高くなるので結果にはバイアスがかかってしまいます。 また、集計することにも問題があります。刺激的な内容によって学生の賛否が極端に分かれた講義と、万人が受け取り

    学生による「教授の講義評価システム」はまったく役にたたないことが研究によって判明
    tanayuki00
    tanayuki00 2014/10/06
    学生にとっての居心地の良さと講義の質は別。「そもそも教授への評価は「単位のとりやすさ」によって大きく変わります。「チョロい」講義には高い点がつきがちです」
  • イギリス首相官邸ネズミ捕獲長・ラリー氏の更迭劇、その時何が起こったのか

    首相官邸の人事異動、しかも幹部級の不祥事による更迭というのはどこの国のことでも大きく話題となるもの。以前からそのだらけっぷりを指摘されていたイギリス首相官邸のネズミ捕獲長(Chief Mouser to the Cabinet)のラリー氏が更迭、その職を後任に譲ることになりました。 渦中のネズミ捕獲長、ラリー氏は2011年2月にアニマルシェルターから抜擢され、増加する首相官邸のネズミの駆逐を願う住民の期待を一身に担ってきました。往時は「旺盛な狩猟意欲をもつ」「非常に社交的で、官邸での任務はぴったり」と絶賛。官邸の報道官、オリー・グレンダー氏は当時Twitterで「今職場に到着。のラリーが10番地のドアの前で、獲物の死体を横に誇らしげに立っている(注・10番地は官邸の通称)」とその栄誉を讃えていました。 しかし、実際のところ「成績」はそれほどよくなかったようで、就任から最初の半年間における

    イギリス首相官邸ネズミ捕獲長・ラリー氏の更迭劇、その時何が起こったのか
    tanayuki00
    tanayuki00 2012/09/21
    というか、首相の書斎をネズミが走り回るってどういう衛生状態なの?ふつうなの?
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