「365 Days of Danboard」の告知用画像。(c)Arielle Nadel Photography, LLC (c)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO 大きなサイズで見る 同著に収録されている写真はアメリカの写真家、アリエル・ナデルがダンボーの日常をコンセプトに、写真共有サイトで毎日公開していたもの。あずま作品の制作・管理などを行うよつばスタジオが、ナデルに書籍化をもちかけたことからこの写真集が誕生した。 書籍版ではネットで発表された365枚の中から、百数十枚が厳選された。大きさは「よつばと!」の単行本と同じB6サイズで、写真集はダンボーの顔をあしらった段ボールのケースに封入される。ケースの画像が気になる人は、記事末のリンクから特設ページを参照してほしい。
NATOフォネティックコード(ナトーフォネティックコード、英: NATO phonetic alphabet、仏: Alphabet phonétique de l'OTAN)とは、欧文通話表の中でも北大西洋条約機構(NATO)や国際民間航空機関(ICAO)等が定めた通話表である。無線通話などにおいて重要な文字・数字を正確に伝達するため、定められた。単にフォネティックコードやICAOフォネテックアルファベットとも呼ばれ、国際民間航空機関(ICAO)をはじめとする各機関でも採用され、広く用いられている。多くの機関で使われているが、一部の符号の規則が異なる場合もある。 コードは、通信や電話の際に、26個のアルファベット及び数字を明確に判別するために考案された。1956年にNATOは、それまでICAOで用いられていたコードに改良を加えたものを採用し、のちにICAOと国際電気通信連合(ITU)もそ
ピアニストのフジ子・ヘミング女史のリサイタルを聞く機会がありました。場所は、ニューヨークのリンカーンセンター内のアリス・タリー・ホール。東日本大震災のチャリティーという主旨もあって、多くの聴衆が集まっていました。その聴衆ですが、ザッと見渡したところ95%は日本人のようで、場内のアナウンスも日本語だけであったり、在米日本人コミュニティーのイベントということは明らかでした。改めて日本でのフジ子人気の凄さを感じさせられました。 リサイタルの内容ですが、一部で言われているような「超スローテンポ+旋律の濃厚な味付け」のユニークな演奏というのではなく、端正でロマンチックな普通の演奏でした。確かにテンポに変化をつける部分はありましたが、一小節内のリズムは良くも悪くもメトロノームを刻むような正確さがあり、節度を崩した演奏という印象はありませんでした。 メカニックにしても解釈にしても最近のピアノ界の様々な「
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