本日 4 月 21 日より、インターネットプロバイダによる児童ポルノサイトの接続遮断 (ブロッキング) が開始された (ICSA のプレスリリース、PDF、中日新聞の記事より) 。 ブロッキングを開始するのは KDDI、NEC ビッグローブ、OCN、ぷらら、ソネットエンタテインメント、ソフトバンクテレコム、ソフトバンク BB、ニフティ、IIJ の 9 社。 ICSA (一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会) が提供する「児童ポルノ掲載アドレスリスト」で指定されたサイトをブロックする、というのは 9 社共通。ブロックする方法としてぷららは「パケットフィルタリング方式」、ニフティとソネットは「DNS ブロッキング」と明記されているが、それ以外は詳細不明だ。また、IIJ についてソフトバンクテレコムのアクセスポイントを利用した公衆無線 LAN サービスのみが対象とのようにも読める。