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ブックマーク / www.goal.com (7)

  • コラム:マラガは2強体制を崩せるか? | Goal.com

    tanemaki
    tanemaki 2011/06/29
  • コラム:プランBの可能性 | Goal.com

    チェコと横浜で対戦する前日、日本代表FW李忠成はこう話した。「トップ下の選手に前を向いてボールを持たせること。そうすれば、いろいろな攻撃ができる」。新たな試みの中で、理想の点の取り方を尋ねた際の反応だ。この言葉から、チェコ戦は4-2-3-1の布陣で先発する可能性があるのかと想像した。 実際は2戦連続、3-4-3でスタートした。だが、トップ下はいた。田圭佑である。中央に陣取る李はもちろん、岡崎慎司も相手守備陣の裏を狙っていた。だが田は下がり目の位置を好み、ボールを多くさばくことに主眼を置いた。 後半に入ると、田はさらに下がって、ボールを求めた。全体的にも、数字にとらわれて窮屈な印象が強かったペルー戦からは随分と印象が変わった。最終ラインのスライドもスムーズで、前試合のように相手FW1人に3人で対することもない。 ただ、攻撃が効果的だったかは別問題だ。4バックと違い高い位置からスタートす

    tanemaki
    tanemaki 2011/06/10
  • 坂田大輔・連載コラム「ギリシャ戦記」(5):遅すぎるということはない | Goal.com

    ギリシャに来て、2カ月が過ぎ… 突然ですが、この間の試合は無観客試合でした。 スタジアムに近づくと、警察官がたくさんいて、ファンは近寄れないのかなと思ったら、無観客試合でした。以前に話した暴動後、初のホームゲームだったので、観客を入れなかったんでしょうね。海外ではよくあることだけど、なんだか練習試合みたいでした。それでも、メインスタンドには30人くらいファンが入っていましたけどね(笑)。 最近は、何があっても「ああ、そうなんだ」という具合に、ちょっとやそっとじゃ驚かなくなりました。ギリシャに来てから、当に驚く事ばかりでしたから。 ギリシャに入ったのが、1月17、18日頃。ちょうど2カ月くらいになります。 去年のシーズン終盤、マリノスから契約更新がないことを聞かされたときにも、冷静に受け止めました。それより、マツさん(松田直樹)やコージ(山瀬功治)が戦力外になったことに驚いたほど。自分のこ

  • 坂田大輔・連載コラム「ギリシャ戦記」(4):悲しみは海を越えて | Goal.com

    戸惑うばかりの突然のニュース 何だ、何!? 意味が分からない! それが最初の感想でした。 試合がある日曜日(編注:12日のアウェーでのケルキラ戦)の2日前の練習は、スタジアムで行うことになっていました。朝はいつものように起きて、インターネットに接続。すると、スタート画面に設定してあるポータルサイトのトップページにあるのは、「津波」「地震」という文字ばかり。どうなっているのか、まったく理解できませんでした。分かったのは、とんでもないことになっている、ということだけ。 まず、ヨメの携帯電話や家族に連絡を入れましたが、まったくつながらない。状況も分からないままインターネットで情報を集めているうちに、家族の「スカイプ」がオンライン表示になったので、すぐさま連絡を取りました。それが日の17時頃。それでもヨメには連絡がつかず、ギリギリまで連絡を取り続けていましたが、練習に行かなければならない時間にな

  • 坂田大輔・連載コラム「ギリシャ戦記」(3):暴動! | Goal.com

    「ロッカールームに入れ!」 先週の試合は、イラクリスとのダービーでした。でも、エピソードが満載なのは、試合後の方で…。 まるで暴動でした。 試合が終わってロッカールームへ帰っているときのこと。クラブの職員が、全力で走ってくるんです。しかも、真顔で。「ロッカールームに入れ!」と。 ロッカールームに入ると、すぐにロッカーを移動、さらにイスも持ってきて、扉を「封鎖」です。その直後、外から扉をガンガン叩く音が聞こえ始めました。ロッカーを動かしたときにコンセントが抜けたのか、電気が消えた。ドキドキしましたね。 地上から1段下がったところにロッカールームがあるので、窓は換気用として天井にある形。スタジアムの外にあたる2枚のガラスの向こうからは、叫び声が聞こえてくる。地上とガラスとの間にフェンスが入っているのですが、あれがなければ確実にガラスは割られていたでしょう。警察が使った催涙弾かもしれませんが。そ

    tanemaki
    tanemaki 2011/03/10
    「でもここでは、チームへの、アリスへの思い入れだけ。」
  • 坂田大輔・連載コラム「ギリシャ戦記」(1):マン・C相手にも戦える | Goal.com

    ゼコの巨体に驚き 「ああ、良い舞台に立てたな。ここにたどり着くまで戦ってくれた人たちに、感謝しないといけないな」。ホームスタジアムでの試合前、整列したときにそう思いました。 先週の火曜日、ヨーロッパリーグ(EL)を戦うことができました。決勝トーナメント1回戦のファーストレグ、相手はマンチェスター・シティ。カルロス・テベスに関しては、ずっとすごい選手だと思っていたので、対戦できることがすごくうれしかった。でも一番驚いたのは、ヴォルフスブルクから移籍してきたエディン・ゼコ。DFもごついんだけど、あいつはすごかった。試合前にピッチ横に並んでスタンバイしているとき、腕や脚の太さを見て、「え…」と、ほとんどドン引きするほど。 ギリシャに来て、世界で戦うには体の大きさ、強さが、一番日人に足りないものかなと感じていました。その違いを感じてはいたけれど、ゼコに関しては「うわ~」と圧倒されるほどの違いがあ

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    tanemaki 2011/02/23
  • 日本代表コラム:次の現実 | Goal.com

    日本代表ワールドカップ(W杯)で戦いを続けている間、日はお祭り騒ぎだったと聞く。自国開催だった2002年の盛り上がりを超えた、とも聞いた。大会前にはW杯が開催されることさえ知らない人も周囲にいたが、帰国した日本代表は千人単位の人に出迎えられ、まさに凱旋という言葉がぴったりだった。結果を出した者勝ちだ、と思う。現地でも、それはひしひしと感じた。ただ、4年後も同じような結果が残せる保証は、どこにもない。 「大会前の準備で、良い結果が出せなかった」。その悪い流れを振り払うためか、キャプテンマークを任された長谷部誠は、大会前に何度も繰り返してきた。「ただそこから、監督が踏ん切りをつけるというか、違う形でやるという決断をしてくれて、チームは良い方向に行ったんじゃないかなというのはある」(長谷部)。前線からのプレスという積極性を捨て、引いてブロックをつくり、自分たちのゾーンに入ってきてからのプレス

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    tanemaki 2010/07/12
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