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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (281)

  • 近藤社長「未熟だったと思う」 はてなが目指す“脱IT系”

    「このサイト、知ってますか」――はてなの近藤淳也社長は、街を歩く人に声をかけ、同社のサイトを見せながらこんなふうに聞いて回った。そして愕然(がくぜん)としたという。 「誰もはてなを知らないんですよ。かろうじて人力検索を知っている人がいるくらい。街でたまたまはてなユーザーに会う、なんてことはあり得ない」 はてなの登録ユーザー数は約90万人、月間ページビューは7000万強。ユーザー数は、はてなより後にサービスインした「mixi」や「ニコニコ動画」の10分の1以下だ。 Web2.0ブームのころ。近藤社長は「ナナロク世代」の代表格とされ、はてなは「日Google」ともてはやされた。だが規模と知名度はGoogleに遠く及ばず、ユーザー数で後発に抜き去られた。 目標は変わらない。「世界に通じるサービスを作りたい」。だがそのためのルート選びで、少し回り道――技術者ルート――を採ってしまったと感じてい

    近藤社長「未熟だったと思う」 はてなが目指す“脱IT系”
  • 産経新聞、なぜ無料でiPhoneに 「失敗続き」の電子新聞チャレンジに手応え

    産経新聞の朝刊全紙をそのままのレイアウトで無料で読めるiPhone/iPod touchアプリが12月12日に公開され、大きな反響を呼んでいる。公開翌日には、「App Store」の無料アプリの人気ランキングでトップに。「予想以上の反響だ」――産経デジタル取締役の近藤哲司さんは驚きを隠さない。 産経グループは15年前から電子新聞サービスを手掛けてきたが、「MSN産経」「iza!」など無料のWeb媒体以外はどれも成功しなかった。「何回もやめた方がいいと言われたことがある」。赤字も累積していた。 それでも「挑戦しなければ」とiPhone版に取り組み、思い切って無料で出したものの、今回も「静かにユーザーに流されてしまうだろう」と思っていた。それだけに反響は予想外。失敗続きで「自信をなくしていた」が、手応えを感じている。 失敗続きの電子新聞 やめない理由とは 電子新聞サービスは試行錯誤の連続だった

    産経新聞、なぜ無料でiPhoneに 「失敗続き」の電子新聞チャレンジに手応え
  • SPAM、日本市場へ72年目の本格上陸

    12月10日、米国肉加工製品大手のホーメルフーズ・コーポレーションは、「SPAM(スパム)」を日市場で格的に販売すると発表した。 そもそもスパムとは? スパムは豚肉の挽き肉にスパイスを練り合わせて加熱調理した缶詰だ。保存料を使っていないが常温保存でき、賞味期限は3年と長い。もともとは豚肉加工時に出る肩肉をうまく使いきるために考案されたもので、“Shoulder of pork and ham”(豚の肩肉ともも肉)を略してSPAMとなった。 1937年に登場したスパムは、米国ではきわめてポピュラーな品で、「米国の99%以上の料品店で販売され、1秒間に3缶売れている」(ホーメルフーズ)。第二次世界大戦時に米国兵の糧となったことでも知られ、世界中で累計70億缶以上、毎年1億2200万缶以上が販売されているという異例のロングセラー商品だ。 韓国では贈答用としても人気があるなど、アジア各

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  • アドテック、手のひらサイズの小型軽量ビデオプロジェクター「MP15A」

    アドテックは12月3日、マイクロサイズ筐体を採用するビデオプロジェクター「MP15A」シリーズを発表、12月中旬より発売する。ラインアップはホワイトの「AD-MP15AW」、ブラックの「AD-MP15AB」を用意。同社直販価格は3万9800円だ(税込み)。 MP15Aシリーズは、手のひらサイズの超小型筐体を実現したプロジェクターで、表示解像度は640×480ドットに対応(入力解像度は800×600ドットまでサポート)。明るさは15ルーメン、コントラスト比は200:1で、60インチまでの投映をサポートしている。 入力インタフェースはコンポジットビデオおよびアナログD-Subをサポート。ACアダプタ給電での動作のほか、体内蔵バッテリーでのセルフ動作にも対応、バッテリー使用時間は約40分だ。 出力0.3ワットのモノタルスピーカーを内蔵。体サイズは27(幅)×58(奥行き)×90(高さ)ミリ、

    アドテック、手のひらサイズの小型軽量ビデオプロジェクター「MP15A」
  • mixiが招待制廃止へ 来春から登録制、年齢制限も緩和

    ミクシィは11月27日、SNS「mixi」の利用制限を緩和し、2009年春には招待状なしでも利用できる登録制を導入すると発表した。第1段階として12月10日、18歳以上としてきたユーザー年齢制限を緩和し、15~17歳でも利用できるようにする。 年齢制限の引き下げに伴い、ユーザーサポート体制を大幅に強化するほか、コミュニティの閲覧・投稿や友人検索機能では青少年ユーザーの利用を制限する。また一部のレビューや広告など、「青少年にふさわしくない」ものは閲覧制限する。 今後、新規登録時の生年月日登録は必須とする。招待制から登録制への移行後も、新規登録時の携帯電話端末認証は継続する。 他事業者や開発者と連携してサービスを構築する「mixi Platform」の開放を進める。12月11日には「mixi アプリ」のパートナー向けβ版を提供し、格的にパートナー募集を開始。来年春には、mixi以外のサービス

    mixiが招待制廃止へ 来春から登録制、年齢制限も緩和
  • MacBook発表のスペシャルイベントに隠されたテーマとは?

    イベント会場となった社キャンパス内に位置するオーディトリアム(講堂)のある「4 Infinite Loop」の外観。入り口が受け付けになっている。招待状へのメール返信を忘れていて、筆者の名前が名簿から消えていたのはここだけの秘密だ 今回のイベント会場となった社キャンパス内のオーディトリアム。筆者がここを取材で訪れるのは2回目になる。前回は2年半前に行われたMac miniの発表会だった。 すでに当時のテーマだったPowerPCプロセッサからIntelプロセッサへの移行は完了し、Leopardは発売され、Intel Macの第1弾だったMacBook Proは今回の発表で初の総リニューアルを迎えている。筆者も2年半前と現在の状況を見比べると、手持ちのWindowsマシンがMacBookになり、いろいろな意味で時代の流れを実感させる。そんな思いで望んだのが今回のイベントだ。 開場直後のイベ

    MacBook発表のスペシャルイベントに隠されたテーマとは?
  • 1枚のアルミ板から生まれる質実剛健なMacBook

    Appleは10月14日(現地時間)、米カリフォルニア州クパチーノにある社キャンパスにおいて、報道関係者を集めた新製品発表のためのスペシャルイベントを開催した。 このイベントでは、事前に送られた関係者への招待状にもあったように、ノートPC関連製品の大規模アップデートが行われている。前編では、ボディデザインを含めて内容が完全に刷新された「MacBook Pro」と「MacBook」の2機種にフォーカスを当て、その概要を紹介していこう。 新型MacBookMacBook Proを象徴する3つの特徴 今回発表された新MacBookで3つのポイントを挙げるとするならば、「新型筐体」「グラフィックス性能」「新ユーザーインタフェース」だろう。特にAppleが強調しているのは、新機種で採用されたアルミニウムベースの「ユニボディ」と呼ばれる筐体だ。 近年のApple製品のデザインを一手に引き受けてい

    1枚のアルミ板から生まれる質実剛健なMacBook
  • 増え続けるスパムブログの現状は ライブドアが検索に新技術、9割排除

    ライブドアは10月10日、「livedoorブログ検索」に、検索結果にスパムブログを表示しない技術を実装した。スパムブログを自動判定する技術を新開発。従来、検索結果の半分ほどスパムだったが、新技術でスパムの約9割が表示されなくなったという。 スパムブログとは、アフィリエイト収入を得たり、特定のサイトへ誘導することを目的に、専用ツールを使って自動生成された、内容の伴わないブログ。 別のブログやニュースサイトの記事をそのままコピーしたものや、アフィリエイトリンクを大量に掲載しているもののほか、流行のキーワードや芸能人の名前など、検索されやすい言葉を並べ、意味の通らないでたらめの文章「ワードサラダ」を自動生成し、投稿しているものもある。 同社エンジニアの山下拓也さんによると、「日々新しいパターンのスパムブログが出てくる」という。スパムが検索結果に表示されなくなれば、スパムブログを通じてアフィリエ

    増え続けるスパムブログの現状は ライブドアが検索に新技術、9割排除
  • 本当にiPhone 3Gは“失敗した”のか

    世界中の注目を浴びながら、iPhone 3Gが発売されてからもうすぐ3カ月。発売当初の品不足が解消され、売れ行きが落ち着くと、一転して「iPhone 3Gは失速・失敗した」という声が広がった。特にテレビや新聞など一般メディアでは、わずか1~2カ月の“戦績”をもとに「iPhone 3Gが失速」と相次いで報道。一部の国内メーカー幹部やアナリストなども、iPhone 3Gの現状に冷ややかな視線を向けている。 当にiPhone 3Gは失速・失敗したのか。 今日のMobile+Viewsでは、iPhone 3Gの現状と今後について考えてみたい。 iPhone 3Gのローンチは「長期戦モデル」 7月10日、iPhone 3G発売前夜。あるApple関係者が、ソフトバンク表参道の前に並ぶ長蛇の列と、それを取材する報道陣を見て、「我々が想定した以上に騒がれすぎている」と呟いた。ソフトバンクモバイル社長の

    本当にiPhone 3Gは“失敗した”のか
  • Macユーザーは「人と違ったことが好き」、Windowsは「普通が好き」――アスキー調査

    Macユーザーは「人と違ったことがするのが好き」、Windowsユーザーは「普通が好き」――アスキーメディアワークスとアスキー総合研究所が行った、MacWindowsユーザーに対するアンケート調査でこんな結果が出た。 9月上旬に、Macユーザー278人とWindowsユーザー494人にWebアンケートを実施した。 自分の性格について、Macユーザーは「人と違ったことをするのが好き」と答えた人が最も多く51.8%、2位が「頑固」、3位が「ゴーイングマイウェイ」、4位が「クリエイティブ」だった。Windowsユーザーは「普通が好き」が最も多く41.3%、「頑固」「ゴーイングマイウェイ」「控えめ」と続いた。 職種で見ると「デザイン・クリエイティブ」分野の人は、Macユーザーの9.7%、Windowsユーザーの1.3%と、Macユーザーに多い。「教育」や「会社経営・役員」と答えた人の割合も、Ma

    Macユーザーは「人と違ったことが好き」、Windowsは「普通が好き」――アスキー調査
    tanemori
    tanemori 2008/10/03
  • 見せてもらおうか、Geniusの実力とやらを

    CoverFlow表示にした「iTunes 8」。9月10日午後にダウンロードした時点ではバージョン「8.0.0.35」となっていた。QuickTimeを含むファイルサイズは77.94Mバイト(Windows版) iTunes 8をインストールしてしばらく触ると、ユーザーインタフェースの一部が改良されていることに気が付くはずだ。収められているコンテンツをグリッド表示した際、画面上部に「アルバム」「アーティスト」「ジャンル」「作曲者」と4つのタブが表れ、アルバムアートワークを用いた、より一覧性の高い状態でコンテンツを検索できるようになっている。「アルバム」「アーティスト」「ジャンル」についてはリスト表示でも以前から一覧表示可能だが、アートワーク表示となることで一覧性が増している。 確かに一覧性は高く、アートワークをきちんと設定しているユーザーにとってはCoverFlowよりも扱いやすく感じら

    見せてもらおうか、Geniusの実力とやらを
  • “天才”は進化する、アップル担当者に聞く「iTunes 8」 (1/2) - ITmedia D LifeStyle

    “天才”は進化する、アップル担当者に聞く「iTunes 8」:アップルインタビュー(前編)(1/2 ページ) 9月10日、米Appleのスペシャルイベント「Let's Rock」での発表は、ほぼ以前からインターネットで噂されていた通りの内容だった。そのことを取り上げて「今回の発表は拍子抜け」という声も耳にするが、果たして当にそうなのか? 実は、新製品の真の魅力は細部にこそ宿っている。AppleワールドワイドプロダクトマーケティングのiPod担当者、ショーン・エリス氏(以下、敬称略)に改めて今回発表された4つの新製品、「iPod nano」「iPod touch」「iPod shuffle」そして「iTunes 8」について聞いた。新製品というと、どうしてもハードばかりに目がいってしまいがちだが、まずはiTunesの魅力を改めて聞いた。 iTunes 8:「Genius」(ジーニアス)は音

    “天才”は進化する、アップル担当者に聞く「iTunes 8」 (1/2) - ITmedia D LifeStyle
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 第5回 iPhone 3Gはお手軽「GPSロガー」──クルマでもかなり遊べる

    第5回 iPhone 3Gはお手軽「GPSロガー」──クルマでもかなり遊べる:クルマで使う「iPhone 3G」(1/3 ページ) 「iPhone 3G」のGPSは、なかなか精度が高い。携帯基地局から得た情報を用いて一番近い人工衛星をみつけ、現在地をより高速に把握するA-GPS(Assisted GPS)に対応する。 まず、標準アプリ Googleマップのかなり快適な操作性に驚く。空を見通せる場所で位置測位を行うと、ぐいぐい現在地を絞り込んでいき、かなりピンポイントな場所を示す。そのまま移動すると測位したポイントも追随して移動し、コンビニエンスストアやファミリーレストランなど、ある程度の周辺情報も表示できる。 クルマに、カーナビ“っぽく”設置。標準のGoogleマップは横向き表示に対応しなかった。WebブラウザのSafariでGoogleマップにアクセスすればSafariの機能で横向きにで

    第5回 iPhone 3Gはお手軽「GPSロガー」──クルマでもかなり遊べる
  • 「ScanSnap」で、どんな情報もiPhoneに集約する

    7月に発売になった「iPhone 3G」。何かと話題のこの携帯電話機には、実にいろいろな顔がある。1つは電話と合体したiPodという顔。音楽好きには、携帯とiPodの2台を持ち歩かなくていい点がポイントだ。2つ目の顔は、どこでも使えるインターネット端末だ。よくできたフルブラウザSafariと、PCのメールアカウントもチェックできるメール機能で、ノートPCを持ち歩かなくてもネットが活用できる。 そして3つ目が、PCとしっかり連携したデータビューワとしての顔。8Gバイト/16Gバイトという容量を生かせば、今まで手帳に書いていたり、紙に印刷して持ち歩いていた書類はもちろん、写真や動画まですべてを持ち歩くことができる。 3.5型の高精細な画面は、画像をチェックするのに遜色ない出来だし、広視野角だからプチプレゼンにだって利用できる。指で直接スクロールから拡大縮小まで行えるユーザーインタフェースも、使

    「ScanSnap」で、どんな情報もiPhoneに集約する
  • オーディオ業界に3日で絶望した男が業界を救う話

    8月の最後の土日、ちょっと変わったオーディオイベント「my-musicstyle」が開催された。普通のオーディオ試聴イベントとは違い、「マニア禁制」をうたうこのイベント、以前からそのスタンスに興味があったので、足を運ぶことにした。 会場となった恵比寿のSPAZIO1は、ちょっとコジャレた新製品の発表会などでメーカーが使いそうな、イベントスペースだ。オーディオイベントと聞いて、各出展者がブースを設けているようなイメージを抱いていたのだが、実際には壁沿いにコンポーネントしたオーディオセットが並び、希望者が順番に視聴できるという、オープンなスタイルの試聴会のような雰囲気である。 来場者にはドリンクが配られ、浴衣の女性スタッフが華を添える。マニア禁制というだけあって、視聴される音楽もオールドロック、メタル、J-POPなど、まずオーディオ専門店のフロアでは流れないジャンルのものばかり。すべて来場者が

    オーディオ業界に3日で絶望した男が業界を救う話
  • 第4回 AVケーブルでiPhone 3Gを動画&YouTubeプレーヤーに

    動画データだけを検索対象にしたスマートプレイリスト(普通のプレイリストでもいいが)を作成しておくと、動画を連続再生(あるいはシャッフル再生)できる 「iPhone 3G」はかなり優れた携帯動画プレーヤーでもある。 iPhone 3Gで再生できる形式の動画ファイルを作成する方法は、アップルの「QuickTime Pro」(3400円)を使用する以外にフリーソフトも多数存在する。例えば筆者は「Free Video to Converter」というソフトを使ってiPhone 3Gで再生できるH.264形式のMPEG-4動画を作成し、iTunes経由でiPhone 3Gと動画データを同期している。 転送した動画データは、iPod機能の“ビデオ”から再生するのが基。ここから選ぶと選択した動画1つを再生できる。連続ドラマや短編のビデオなど複数の動画ファイルをとぎれなく流しっぱなしにしたい場合は、動画

    第4回 AVケーブルでiPhone 3Gを動画&YouTubeプレーヤーに
  • 第3回 AUX、外部スピーカー、FM飛ばし、Dockコネクタ経由──クルマで聴くiPhoneの音楽再生環境

    クルマでiPodの楽曲を聴く方法はいくつか存在する。 まずはいつもと同じようにイヤフォンで聴く。助手席の人はこれでもいいが、ドライバーは楽しめない。少し大きめのスピーカーを接続するのも簡単。iPhone 3Gは意外に大きな音が出る外部スピーカーもあるのでここからも出力できる。もちろんそれでは音質的に少し貧弱だ。 次はFM飛ばし。こちらはカー用品店などに行くと、iPodのステレオピンジャックに接続してクルマのFMラジオで楽曲を聴けるようにする、あるいはiPodのDockコネクタに接続して電波を送出するFMトランスミッター製品がいくつも発売されている。FMラジオさえあればで聴けるので、比較的容易に導入できる方法だ。 続いてカーオーディオの外部入力(AUX)端子を利用する方法。カーオーディオにステレオピンジャック型の外部入力端子がある場合、あるいはカセットテープ型アダプタなどを用いることで、その

    第3回 AUX、外部スピーカー、FM飛ばし、Dockコネクタ経由──クルマで聴くiPhoneの音楽再生環境
  • 第2回 バッテリーの“持ち”は少し心配──そのため充電環境の確保も重要

    iPhone 3G」のバッテリーは、使い方にもよるが決して長く持たないのはご存じのとおり。今回のテーマであるクルマの利用においては、通話のためにBluetoothを有効にし、音楽を再生し、要所で何らかの検索をするためにWeb通信や地図表示、そして時にはカメラも使う。やはり1日持たすのは難しく、クルマで外出するのであれば車内に充電機器を前もって準備しておくと安心できる。 USB出力型のシガーライターソケット型充電器で充電。iPhoneかiPodしか使わないのであればDockコネクタ直付けの専用タイプがやや安価だが、FOMA/ソフトバンク3GやCDMA 1X WIN、PDC、mini USB、ニンテンドーDS Lite用など各種コネクタを付け替えられるタイプを選ぶと、いざというときに家族や友人の機器も充電できるので重宝する クルマでは、DC12ボルトのシガーライターソケットから電源を得るのが

    第2回 バッテリーの“持ち”は少し心配──そのため充電環境の確保も重要
  • 第1回 まずは通話環境、やはりBluetoothが便利

    第1回 まずは通話環境、やはりBluetoothが便利:クルマで使う「iPhone 3G」(1/2 ページ) 旅行や観光スポット巡り、帰省など、夏は休暇を利用してクルマを使うことも多い。今回は(少し時期がずれてしまったが)「iPhone 3G」をクルマでどう使えるかを試した。 クルマで、iPhone 3Gは何ができるか。 まずは「通話」。これは携帯電話なので当然だ。このほか「音楽再生」と「動画再生」、そして「ナビゲーション」などがある。ナビゲーションは道案内以外に飲店などの情報検索や何らかのコミュニケーションツールとしても利用できるだろう。まずは「通話」から検証していきたい。 Bluetoothでハンズフリー通話環境を Bluetooth機能を有効にすると、上部のメニューバーにBluetoothアイコンが出現する。Bluetoothヘッドセット機器をペアリングして接続が済むと、このアイコ

    第1回 まずは通話環境、やはりBluetoothが便利