WWDCから4カ月、ついに登場したMac OS 10.9(Mavericks)。今回のアップデートは「無料」になったこともあって、これまでOSのアップデートを放棄していた旧ユーザーも興味を示しているようだ。またすでにアップデートした人たちからは、「バッテリーの持続時間が延びた!」「ディスクの空き容量が増えた!」などの声も聞こえてくる。果たしてMavericksの実力はどのようなものなのだろうか。本稿ではMavericksの新しい機能を詳しくお伝えしよう。 対応機種は2007年発売モデル以降 まず旧モデル利用者が気になるのは、自分のMacにはMavericksを入れられるのかどうかが気になるところだろう。Mavericksのシステム要件はOS X 10.6.8以降がインストールされており、2GBのメモリ、8GB以上のハードディスク空き容量のあるMacとなっている。これより以前のOSしか入れて
プラットフォーム「Mac OS X」のセキュリティ機能の 1つである「Gatekeeper」は、2012年に初めて発表され、旧バージョンの OS 「Lion」および「Mountain Lion」、そして最新バージョンの OS 「Mavericks」上で動作します。Gatekeeper は、プログラムがインターネット上からダウンロード、実行されると、まずそのプログラムのデジタル署名の認証を行い、ユーザの設定に基づきプログラムの実行を許可するかを選択します。Mavericks では、この機能がどう変わったのでしょうか。 まず Gatekeeper には、以下の 3つの設定があります。 Apple の公式アプリストア「Mac App Store」からのアプリケーションのみ許可する設定 すべてのアプリケーションを許可する設定 Mac App Store からのアプリケーションおよび有効なデジタル署
今年のWWDC 2013では次期Mac向けOSの「OS X Mavericks」の今秋提供が発表されたが、自身のMacがMavericksにアップグレードできるか気になっている人は多いのではないだろうか? Appleによれば、現行バージョンのOS Xが動作するMacはすべてMavericksの動作対象になるという。 同件はAFP通信が報じている。もともとはApple Insiderが同OSのDeveloper Previewに詳しい関係者からの話として報じていたものだが、AFPの記事中においてApple側の確認がとれたものとして記述されている。つまり基本的にはMountain Lionと同じ動作要件であり、対応機種は下記となる。 iMac (Mid 2007 or newer) MacBook (Late 2008 Aluminum, or Early 2009 or newer) Mac
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