日本語版ツイッターの「つぶやき」、収益拡大に貢献 - Japan Real Time - WSJ数百万人のユーザーにツイッターのサービスを提供するテクノロジー企業のデジタルガレージ（東京）は、新規に再編したソーシャルメディア部門の売上高が2011年6月期に2倍以上に増加し17億円に達する見通を示した。デジタルガレージの広報担当者によると、ツイッター関連事業がこの「メディア・インキュベーション」部門の事業の半分以上を占める。 デジタルガレージはツイッターに焦点を絞るために今年、同部門を再編した。同社の年次財務報告によると、昨年12月に広告サービスを開始して以来6カ月間で広告販売からの売上高は約2億円に達した。 4月時点では、日産自動車やパナソニック、シャープなど82の日本企業のロゴがツイッターの日本語サイトの広告部分に登場した。ソニーやau携帯電話をはじめとするフラッシュ広告の数はますます増加しており、デジタルガレージの収益はさらに拡大する公算が大きい。 サンフランシスコに本社を置く米
