日本の5部リーグに相当する中国サッカーリーグ(中国地方の広島、岡山、山口、島根、鳥取の5県のチームが所属)のSRC広島は、21日の天皇杯2回戦でJ2名古屋グランパスと対戦し、0-6と大差で敗れた。試合会場のパロマ瑞穂スタジアムのSRC広島側スタンドは閑散としていたが、たった一人で声援を送り続けたサポーターの存在が注目を浴びている。 【一覧】海外日本人プレーヤー43人「最新推定市場価格ランキング」 これに目をつけたのは、英国のサッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」。SRC広島は風間八宏監督率いるJ2名古屋の前に6失点で完敗し、2回戦敗退が決まった。試合後、選手たちがファンの元へ挨拶に向かうも、スタンドはガラガラの状況。しかし、「SRC広島」と書かれたフラッグを掲げた一人の熱心なサポーターの存在がSNSなどでも話題となっていた。 同誌はこれを写真付きで特集している。「SRC広島は名古屋グ