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  • 芦田愛菜も顔負け! 芸能界をあざとく生きる天才子役マンガ 『このゆびとまれ』

    「天才子役」。このワードを聞いてすぐにイメージするタレントといえば、芦田愛菜ちゃん、加藤清史郎くんあたりでしょうか。かつては、日テレビ系『家なき子』で一世を風靡した安達祐実、NHK朝ドラ『おしん』の小林綾子も、天才子役と呼ばれていましたね。 そんな天賦の才能を持った子役たちが魑魅魍魎はびこる芸能界で生き延びるには、大人顔負けのプロ根性や、世渡り上手さも必須です。当然、天使のような表の顔に対し、裏では性格が最悪だった……なんていうウワサも常につきまといます。今回ご紹介するのは、そんな天才子役にスポットを当てたマンガ『このゆびとまれ』です。 主人公は日で一番忙しい子ども、藤江恵那(ふじえ・えな)ちゃん、小学1年生(6)です。恵那ちゃんがひとたび天使のように笑えば、大人たちをキュンキュンさせ、ひとたび泣きだせば、お茶の間もつられて号泣するという、まさに演技の天才。 そんな恵那ちゃん、いや、こ

    芦田愛菜も顔負け! 芸能界をあざとく生きる天才子役マンガ 『このゆびとまれ』
  • 女だったら女帝を目指せ! 究極の成り上がりホステスマンガ『女帝』

    「日刊サイゾー」の読者の皆さん、こんにちは。皆さんは「成り上がりマンガ」は好きですか? 成り下がってばかりの潜水艦のような人生を送っている僕にとって、「成り上がりマンガ」は最高のカタルシスです。 このジャンルは、男性が主人公の作品が多数を占めています。スポーツマンガ、任侠マンガ、格闘マンガ、ビジネスマンガなど、多くの男性向けマンガは「成り上がる」こと自体が命題となっているので、当然ですね。 では、女性を主人公にしたマンガはあるのでしょうか? もちろんあります。それも、強烈なやつが。今回ご紹介する『女帝』です。 『女帝』は熊出身の女子高生・立花彩香が、大阪の場末のスナックからスタートして、銀座で「女帝」と呼ばれるようになるまでの半生を描いた、ノンストップホステス成り上がりマンガです。何がノンストップかというと、一度読み始めると次の展開が気になって仕方がない、読んだら最後、You can’t

    女だったら女帝を目指せ! 究極の成り上がりホステスマンガ『女帝』
  • ジャニーズのキムタクびいきはいつまで続く!? フジ『SMAP×SMAP』“華麗なる木村拓哉”特集が物議!

    ジャニーズのキムタクびいきはいつまで続く!? フジ『SMAP×SMAP』“華麗なる木村拓哉”特集が物議! 25日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の“木村拓哉特別編”が、物議を醸している。 「木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?」と題した同放送では、木村以外のSMAPメンバーの姿はなく、ゲストとして俳優の濱田岳と桐谷健太が出演。木村は、濱田と水圧で上空に舞い上がる最新アクティビティ“フライボード”に挑戦し、初めてとは思えない乗りこなしを見せたほか、桐谷とハンドメイドキャンプに挑戦した。 「フライボードでは、うまく乗りこなせずに水没を繰り返す濱田と、最初から自在に乗りこなす木村が対比。キャンプでも、桐谷のワガママを聞き入れ実現させる、木村の手際のよさが際立つ内容だった。編集段階で、木村のかっこいい場面だけを寄せ集めた可能性もあるが、少なくとも視聴者には『なんでも華麗に

    ジャニーズのキムタクびいきはいつまで続く!? フジ『SMAP×SMAP』“華麗なる木村拓哉”特集が物議!
  • “SMAPの裏切り者”木村拓哉、雑誌特集でメンバーに触れず……好感度回復作戦がことごとく裏目に

    SMAPの木村拓哉が、20日発売の月刊カルチャー誌「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)に登場。ファンが苛立ちを募らせている。 同誌は、木村を「孤高であり、イメージはアウトロー」と位置づけ、12ページにわたる特集「木村拓哉 アウトローへの道」を掲載。全てのスタイリングを私服で臨んだ木村だが、ロングインタビューでは、ジャニーズ入所前を振り返り「アンチアイドルだったし、アンチジャニーズだった。つまりいまの自分は、言わば矛盾のカタマリなんです」と苦笑い。 さらに、世間が作り上げた“キムタク”という偶像に窮屈さを感じていた頃、明石家さんまに救われたエピソードや、「僕は“仕事”はするけど“ビジネスライク”が嫌い」といった仕事における姿勢などを語っている。 「SMAPが分裂・解散騒動に揺れる最中に、わざわざキムタクが特集されるということもあって、ファンは今後のSMAPについて何か語られるのではな

    “SMAPの裏切り者”木村拓哉、雑誌特集でメンバーに触れず……好感度回復作戦がことごとく裏目に
  • 「集めて編むのが編集だ!」名言連発の熱すぎる編集者マンガ『編集王』

    『重版出来!』というマンガをご存じでしょうか? 大学を卒業したばかりの新人女性漫画編集者、黒沢心が、が売れない時代に作品を売り出すために奮闘するという、いま一番熱い“編集者マンガ”です。現在も「月刊!スピリッツ」(小学館)誌上で連載中であり、黒木華主演でドラマ化もされました。 『重版出来!』はもちろん素晴らしい作品ですが、僕らのような90年代のマンガをこよなく愛するロートルマンガ読みにとって、どうしても忘れられない編集者マンガがあります。それは、土田世紀先生の『編集王』です。 主人公は、桃井環八(通称カンパチ)。子どもの頃に読んだ『あしたのジョー』に影響を受けてプロボクサーになったものの、網膜剥離で引退を余儀なくされます。失意のドン底にあったカンパチですが、幼なじみでヒロ兄ィと慕う「週刊ヤングシャウト」編集デスク、青梅広道に誘われ、マンガ編集者の道を歩むことになるのです。 このマンガ、一

    「集めて編むのが編集だ!」名言連発の熱すぎる編集者マンガ『編集王』
  • 「ダブってない、誰とも」R-1優勝者特番『TVの掟』が教える、ハリウッドザコシショウの真価

    「アナタ、正気なの?」 デヴィ夫人は、目の前で自分のモノマネだと言われて、意味不明な奇声を上げながら、ワケのわからない動きをするハリウッドザコシショウを見て、もっともな感想を述べた。 それは「R-1ぐらんぷり」優勝者に与えられた冠番組『売れてる奴らに学ぶ! ハリウッドザコシショウ TVの掟』(関西テレビ・フジテレビ)の一幕だ。 ザコシショウのR-1優勝は衝撃的だった。もともとお笑いファンや芸人たちの間では、その実力が認められていたザコシショウ。だが、その芸風は、とてもテレビ向きではないと思われてきたからだ。しかも、賞レースとなればなおさらだ。しかし、いざ決勝に進出すると、会場は大爆笑。圧倒的な力で、まさかの優勝をもぎ取ったのだ。 この優勝は、お笑いファンからは歓迎されたものの、「何が面白いかわからない」と批判する声も少なくなかった。確かに、ザコシショウの人となりや背景などを知っているのと知

    「ダブってない、誰とも」R-1優勝者特番『TVの掟』が教える、ハリウッドザコシショウの真価
  • ゲイの毒舌精神科医がお悩み解決! 読んでおきたい『ツレうつ』以降の「うつ病」マンガ

    作者の実体験を赤裸々に語るコミックエッセイの中でも、「うつ病」をテーマにしたマンガを目にすることが多くなりました。最近では特に、田中圭一先生がうつ病からの脱出に成功した人たちをリポートするコミック『うつヌケ~うつトンネルを抜けた人たち~』(https://note.mu/keiichisennsei/n/n825d9e612277?magazine_key=m1e241522cab9)が話題になっています。 「うつ病」マンガが増えているのは、なんといっても、ドラマ化・映画化もされた、細川貂々先生の『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)の功績でしょう。かつては、精神疾患をマンガのネタにするのはある種のタブーとされていましたが、『ツレうつ』では重くなりがちなテーマを、かわいらしい画とユーモアで明るく描き切っています。「うつ病」マンガのハードルを下げ、後に続く作品を生み出す土壌になったといえます

    ゲイの毒舌精神科医がお悩み解決! 読んでおきたい『ツレうつ』以降の「うつ病」マンガ
  • 前評判を覆す“ラスボス”の快進撃! 小林幸子はなぜコミケで受け入れられたのか

    8月15日から17日までの3日間にわたり、同人誌即売会「コミックマーケット86」(以下、コミケ)が東京ビッグサイトにて開催された。運営の発表によると、今回の来場者は合計55万人。昨年の夏コミは59万人の集客があったので今年は約4万人減少した形となるが、これは集計方法の変更によるところも大きいようだ。しかし、どちらにしろ50万人以上が集まる自主市なんて、世界のどこを探しても見つけることはできない。コミケは間違いなく、世界最大の自主流通マーケットなのである。マスメディアもこぞって取材を行い、民放3社の朝のニュースなどでは好意的な特集も組まれていた。かつての「ここに10万人の宮崎勤がいます!」といったネガティブなイメージは完全に払拭され、すっかりオタク文化がマジョリティとなりつつある。 さて、そんなコミケに今回、演歌界の大御所、小林幸子がサークル参加を果たした。プロの第一線で活躍している彼女の同

    前評判を覆す“ラスボス”の快進撃! 小林幸子はなぜコミケで受け入れられたのか
  • マツコも絶賛! “もう1人の芥川賞作家”羽田圭介の特濃キャラに、ピース又吉も嫉妬!?

    6日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、第153回芥川賞を芸人のピース・又吉直樹と共に受賞した作家の羽田圭介が登場し、大きな話題になっている。 羽田は、いきなり手作りのクッキーを配り始めたり、自分のことを超合理主義者だと分析し、「結婚してる女友達に会うと、意味ねーなぁって思う。何も起こらないわけですからね。一番無意味なことだと思う」「カレーべたくなったら、業務用のスーパーで材料買い込んで、50人分のカレー作って、そればっかりべる」「印税が入らないから、文芸誌に自分の作品が載っても告知はしない」などと、かなりテレビ慣れした様子でトークを展開した。 これには初対面のマツコも「私、あんたのこと好きかも」と珍しく絶賛。矢部浩之も賛同するように手を叩き、南海キャンディーズ・山里亮太も「又吉の陰に、こんな特濃キャラがいたなんて」と、芸人として少し悔しげな表情を浮かべた。 また、芥川賞

    マツコも絶賛! “もう1人の芥川賞作家”羽田圭介の特濃キャラに、ピース又吉も嫉妬!?
  • アッコの横暴にバンプファン激怒 - 日刊サイゾー

    “裸の王様”和田アキ子の横暴に、BUMP OF CHICKENファン大激怒!「アッコ、ひでーな」「常識なさすぎ」の声 歌手の和田アキ子の横暴すぎる行動に、BUMP OF CHICKENファンから非難が相次いでいる。 和田は、6日放送の『ダウンタウンDX』(日テレビ系)にゲスト出演。共演者の勝俣州和による暴露トークによれば、和田は4月に開かれた安田美沙子の結婚披露宴に出席。和田は、大勢でいる場が苦手なため、人の披露宴に出席しても決まって料理や酒に手をつけないといい、この日も和田は、安田に「(披露宴を)2時間で終えろ」と伝え、安田と事をするための飲店を予約していたという。 普段なら、披露宴会場で飲酒をしない和田だが、この日はなぜかボーイを呼んで「芋(焼酎)くれや」と酒を注文。酔っぱらった和田は、人のお祝いスピーチに対し「長いわ」「つまらんわ」と文句ばかり。その後、人気ロックバンド・BUM

    アッコの横暴にバンプファン激怒 - 日刊サイゾー
  • クドい! めんどくさい! 暑苦しい! この夏オススメの「こだわる男マンガ」4選

    例年にも増して猛暑日が続く2015年夏ですが、エコ冷房、クールビズ全然意味なし! マンガ読みのみなさんにおかれましては、エアコンをガンガン効かせた部屋に引きこもるのが、この夏を快適に過ごす最も正しいやり方であることは言うまでもありません。 しかし、古来より暑い夏こそ、あえて熱いお茶を飲んだほうが暑さが引くなんていわれていますね。実はマンガもそれと同じ。暑い時ほど読むマンガも暑苦しくてクドいやつのほうが、暑気払いに向いているんです。 そこで今回は、この夏にぜひ読んでほしい、クドくて、暑苦しくて、めんどくさい、マンガのジャンル「こだわる男マンガ」をご紹介したいと思います。そんなマンガのジャンル聞いたことないと思う方も多いかもしれません。それはそうでしょう。ついさっき僕が作りましたから。でも、昨今「やたらとこだわる男が登場するマンガ」がウケていることは事実なのです。 例えば、ドラマ化された『孤独

    クドい! めんどくさい! 暑苦しい! この夏オススメの「こだわる男マンガ」4選
  • かわいすぎて悶絶! おっさんたちをキュンキュンさせる「もちる女子」って?

    皆さんは、「いくえみ男子」という言葉をご存じでしょうか? マンガ家・いくえみ綾先生の作品に出てくる男子キャラクターたちのことで、いわゆるイケメンとは違う、塩顔で痩せ形、唇は薄め、オシャレすぎず飾りすぎず等身大。だけど、身近にいそうでいない。草系なようで、実は肉なロールキャベツ男子……ってどんな男子なのかサッパリ想像がつきませんね。とにかく、いくえみ綾先生の描く男子は女子を胸キュンさせてやまないのです。いくえみ男子だけを特集した『いくえみ男子スタイルBOOK』(集英社)なんてムックまで出ているほど、もはや確固たるブランドを確立しているといえます。 少女マンガ界には「いくえみ男子」がいるのに、少年マンガ・青年マンガの世界には「○○女子」は存在しないのでしょうか? 残念ながら「いくえみ男子」ほど確固たるブランドを確立したキーワードはなさそうです。そんな中で今、新たに提唱したい「○○女子」が

    かわいすぎて悶絶! おっさんたちをキュンキュンさせる「もちる女子」って?
  • 「ブスいじりのせいで婚期逃した」テレビから消えたアジアン・隅田美保(39)に「戻ってきて!」惜しむ声

    「真剣な婚活」を理由に芸能活動をセーブしている人気お笑いコンビ・アジアンの隅田美保(39)が、アルバイト生活を送っていると14日発売の「FLASH」(光文社)が報じている。 相方の馬場園梓が2013年に「吉べっぴんランキング」で殿堂入りする一方、12年に「吉ぶちゃいくランキング」で殿堂入りを果たし、周囲からの“ブサイクいじり”でもおなじみの隅田。そんな彼女は、08年からレギュラー出演していた情報バラエティ『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(CBCテレビ)を、今年3月に降板。以降、まれに劇場で漫才を披露してはいるものの、人にテレビ出演の意思はないのだとか。 「関西では、ハイヒール、海原やすよともこに続く実力派女性コンビとして知られていたアジアン。『花咲かタイムズ』での担当コーナー『推し旅』が大人気だったため、隅田の降板時には惜しむ声が相次いだ。また、婚活を理由に仕事を降板する芸能

    「ブスいじりのせいで婚期逃した」テレビから消えたアジアン・隅田美保(39)に「戻ってきて!」惜しむ声
  • とんねるずの解散報道に、ネット上で「石橋は残れ、木梨は不要」大合唱!

    7月10日付の東京スポーツが「とんねるずが秋にも解散」と報じて話題になっている。親密な関係にあったフジテレビ幹部が子会社に異動になったのがその理由で、石橋貴明はテレビの制作会社を立ち上げ、木梨憲武はアーティスト活動一に打ち込んでいくのだという。 「とんねるずは大きくなりすぎて、縮小したテレビ業界に合わなくなったのが残念です。昨年、木梨さんは上野の森美術館で展覧会を開き、記録的な入場者数だった。この頃から、趣味を兼ねた仕事だけをマイペースでやっていきたいという意向を持ち始め、『BSでもいいので、ドキュメンタリー番組をやっていきたい』と漏らしていたといいます。一方、石橋さんは『テレビをまた面白いメディアにしたい』と、お茶の間の視聴者離れを嘆くなど、制作意欲はまだまだ貪欲。2人の今後の生き方に、ギャップが生まれているような気がしていました」(ベテラン放送作家) ネット上では、この解散報道にさま

    とんねるずの解散報道に、ネット上で「石橋は残れ、木梨は不要」大合唱!
  • 「カットしてくれ!」宮根誠司が生放送中に懇願した“問題発言”の真意とは

    今や、すっかり名司会者の仲間入りを果たした宮根誠司が、15日放送のフジテレビ系情報番組『Mr.サンデー』で、大慌てするひと幕があった。 大リーグ・ニューヨークヤンキースから広島東洋カープに復帰した黒田博樹投手の特集を放送していた時のことだ。黒田投手と広島ファンのキズナを表す上で外せないのが、2006年にFA権を行使し、メジャー挑戦が濃厚とされていた黒田投手に対し、スタンドのファンが掲げた巨大な横断幕。そこには多くのファンからのメッセージ、そして大きな文字で「我々は共に闘って来た 今までもこれからも… 未来へ輝くその日まで 君が涙を流すなら 君の涙になってやる Carpのエース黒田博樹」と記されていた。 これに心動かされた黒田が、翌年もカープにとどまったのは有名な話だ。すると、この映像を見た宮根は「僕もこういうふうに、この番組から送り出されたいなぁ。誰かやってくれる人おらんの!?」と発言。テ

    「カットしてくれ!」宮根誠司が生放送中に懇願した“問題発言”の真意とは
  • 「三丁目の夕日? どういうこと?」でバレた、前田敦子の自称“映画オタク”ぶり

    元AKB48の前田敦子に、強烈なツッコミが寄せられている。現在、ネット上で話題になっているのは、今月26日放送のバラエティ番組『火曜サプライズ』(日テレビ系)での前田の態度。 この日は主演映画の番宣のために、松田翔太と前田がゲストとして登場。ウエンツ瑛士と3人で、松田の思い出の地である東京都杉並区阿佐ヶ谷の商店街を巡った。 そんな中、前田だけがマイペース。最初に訪れた肉屋の名物がコロッケとはんぺんと聞きながら、注文したのはハムカツ。これにはウエンツも「あっちゃん、コロッケとはんぺんがオススメだって!」とツッコミを入れるしかない。 そして“事件”は、続いて立ち寄った惣菜屋で起きた。昭和の時代を彷彿とさせる店の雰囲気を店主自ら「今どき流行らないよ、『三丁目の夕日』だもん」と表現。これは昭和期のアットホームな社会を描き、大ヒットした映画『ALWAYS 三丁目の夕日』に喩えた発言であることは言う

    「三丁目の夕日? どういうこと?」でバレた、前田敦子の自称“映画オタク”ぶり
  • 反日マンガの仮面をかぶった壮大な釣り!? 日本で唯一のテコンドーマンガ『テコンダー朴』

    格闘技をテーマとしたマンガの題材といえば、すぐに思いつくのは空手、拳法、ボクシング、プロレス、総合格闘技といったところでしょうか。日の国技、相撲のマンガもあるといえばありますが、ちょっとキワモノ感が強いです。平松伸二先生の『どす恋ジゴロ』なんて、実際の相撲のシーンよりもベッドで夜の大相撲をやってるシーンのほうが多いぐらいです。 ところで、お隣韓国の国技「テコンドー」をテーマとした珍しいマンガが存在するのはご存じでしょうか? しかも、日の雑誌に掲載された日人向けのマンガであるという、異色すぎる存在。その名も『テコンダー朴』です。 『テコンダー朴』の最大の特徴は、韓国の国技としてのテコンドーを扱ったマンガであると同時に、強烈な反日メッセージを盛り込んだマンガでもあるところです。主人公のテコンドー使いの青年、朴星日(パク・スンイル)が、邪悪で卑怯なチョッパリ(日人野郎)をブチのめすシーン

    反日マンガの仮面をかぶった壮大な釣り!? 日本で唯一のテコンドーマンガ『テコンダー朴』
  • 究極のチャラ男マンガ『Bバージン』は、なぜ非モテのバイブルだったのか?

    ジュリアナ東京、ワンレン、ボディコン、ヤンエグ、アッシー君、オヤジギャル等々……今はすでに死語になってしまったバブル時代を象徴するキーワードの数々、今の日では想像できないほどに、あらゆる事象がアホみたいに盛り上がっていた時代でした。 そんなバブル時代の影響を色濃く受けた、『Bバージン』という作品をご存じでしょうか?「週刊ヤングサンデー」(小学館)で1991~97年まで連載されていた、山田玲司先生の代表作です。 今でこそクールジャパンで、アニメオタク・マンガオタクアイドルオタクなど、自分のオタク属性をカミングアウトしても一定の理解を得られる世の中ですが、90年代はまだ今ほどオタクに市民権はなく、オタクを実生活でカミングアウトすることは、モテるためには絶対的禁忌とされていました。そんな中で『Bバージン』はオタクからモテ男への転身を描いた、当時としては画期的なラブコメであり、多くの非モテ男へ

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  • PASSPO☆のTwitter“枕営業”告白騒動「アイドルのアカウント乗っ取りは、なぜいつもウヤムヤに終わるのか……」

    PASSPO☆のTwitter“枕営業”告白騒動「アイドルのアカウント乗っ取りは、なぜいつもウヤムヤに終わるのか……」 8人組アイドルグループ・PASSPO☆(ぱすぽ)の“さこてぃ”こと槙田紗子(21)のTwitterアカウントが、突如として攻撃的なつぶやきを投稿。ファンが一時騒然となった。 PASSPO☆は、“旅”をテーマにしたアイドルとして2009年に結成。今月13日には、4枚目のアルバム『Beef or Chicken?』(ユニバーサル ミュージック)をリリース。現在、ライブツアー中の彼女たちだが、槙田は先月4日、6月以降の「無期限の活動休止」を発表したばかりだ。 そんな彼女の活動休止が約半月後に迫った13日深夜、槙田のTwitterアカウントから「メンバーみんな頭使えないし、こんなとこいるの無理だよ。それはみんなもわかるよね ほぼ中卒だし、マトモな人間じゃないんだからさ。さこはよく

    PASSPO☆のTwitter“枕営業”告白騒動「アイドルのアカウント乗っ取りは、なぜいつもウヤムヤに終わるのか……」
  • ミスキャストで大惨敗! 『64』大コケで、NHKの土曜ドラマ枠が消滅危機に!?

    NHK『土曜ドラマ 64(ロクヨン)』公式サイトより NHKの土曜ドラマ『64(ロクヨン)』が4月18日にスタートしたが、視聴率は初回が4.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、同25日放送の第2話は2.8%と、深夜ドラマ並みの数字に落ち込んでしまった。 同作品は、2013年に「このミステリーがすごい!」で1位に選ばれた横山秀夫氏の同名小説を映像化した作品。地方県警を舞台に、昭和64年と平成14年にまたがる2つの誘拐事件を、県警の広報官の視点から描いた警察ドラマだ。横山氏にとっては7年ぶりの長編小説だったが、これまで“映像化はかなり難しい”といわれていた。 「渾身の作品だけに、なかなか横山氏を納得させられるような脚を書くことは難しかった。さらには、ハッキリしたエンディングではなく、内容は警察関係者やマスコミ関係者でないと興味が湧きにくい。ましてや、完全な男性社会の警察内部の権力争

    ミスキャストで大惨敗! 『64』大コケで、NHKの土曜ドラマ枠が消滅危機に!?