先日、日本一有名なサラリーマンともいわれた、あの島耕作氏が、ちょっとした騒動を起こした、らしい。 島耕作とはもちろん、あの漫画の主人公のことである。 弘兼憲史先生の代表作『課長 島耕作』は、島耕作が出世したため、続編のタイトルが『部長 島耕作』となり、さらに出世して『取締役 島耕作』となった。 それにとどまらず、彼は出世街道を爆走、『常務 島耕作』になり、やがて『専務 島耕作』なり、とうとう『社長 島耕作』になり、しまいには『会長 島耕作』となって天下を取った。 一方で弘兼先生は島耕作スピンオフとして、『ヤング 島耕作』『係長 島耕作』と時間を戻した作品も生みだし、現在は『学生 島耕作』という、大学を舞台にした作品を展開していらっしゃる。 学生 島耕作(4) (イブニングKC) posted with ヨメレバ 弘兼 憲史 講談社 2016-05-23 Amazon Kindle 楽天ブッ