ブックマーク / ueno.keizai.biz (9)

  • 「北斗星」今夜最後の出発-27年の歴史に幕、上野発の夜行列車また一つ消える

  • 「立原道造記念館」が休館へ-開催中の企画展最後に

    立原道造記念館(文京区弥生2、TEL 03-5684-8780)が、現在開催されている企画展「立原道造が遺したものたち 愛蔵品を中心として」を最後に、9月27日で休館することが決まった。 同館は昭和初期に活躍し、中原中也賞を獲得するなど目覚ましい活躍を遂げたものの、24歳の若さで夭折した詩人・立原道造の足跡を記念して1997年に開設された記念館。これまでに立原道造に関連する数々の企画展を開催してきたが、現在開催中の同展をもって休館する。 閉館の理由について、同館では「2009年に設立者である鹿野琢見氏が亡くなったことから、大きな後ろ盾を失うこととなった。1日でも長く開館を続けるためさまざまな施策を講じてきたものの経営状況は好転せず、今回の休館が決定した」と説明する。 現在開催中の同展では、立原道造が愛用したバスケットや懐中時計、少年時代に収集した切符などのコレクションを展示するほか、直筆原

    「立原道造記念館」が休館へ-開催中の企画展最後に
  • 上野公園で動物イルミネーション始まる-パンダをかたどったものも(写真ニュース)

  • アメ横名物「チョコレートのたたき売り」、バレンタインでにぎわう

    チョコレートのたたき売りで知られる志村商店。アメ横での販売だけでなく、叩き売りと同等の商品を袋詰めしたチョコレートの通信販売も行っている。 写真を拡大 地図を拡大 上野・アメ横に店舗を構える老舗「志村商店」(台東区上野6、TEL 03-3831-2454)の「チョコレートたたき売り」が、バレンタインを迎え女性客を中心ににぎわっている。 同店がチョコレートを販売するスタイルは「たたき売り」で、「もう1枚おまけ」を掛け声に、ビニール袋いっぱいに次々とチョコレートを入れていき、客が手を上げた時点で、一律1,000円で販売する。たたき売られるチョコレートは約2,500円~3,000円分。利用客は老若男女幅広く、海外からの旅行客からも人気が高く、アメ横名物として広く知られている。 今年のバレンタインは「逆チョコ」もはやりそうということから、ベルギー産の板チョコ(400円)などの商品を多数用意したが、

    アメ横名物「チョコレートのたたき売り」、バレンタインでにぎわう
  • 谷中の全生庵で「幽霊画展」-応挙ら日本画家の作品が一堂に

    谷中三崎坂沿いにたたずむ「全生庵」(台東区谷中5)で開かれている夏の恒例行事「三遊亭圓朝コレクション 幽霊画展」に今年も多くの人々が足を運び、「何ともいえない涼しさ」を満喫している。 全生庵は「幕末の三舟」と称される山岡鐵舟によって、明治維新の際に活躍した志士らを弔うために建てられた寺院。同時期に落語界の大看板と称えられ、「怪談牡丹灯籠」「真景累ヶ淵」などの原作者として知られる三遊亭圓朝も同寺院に眠っている。同展は圓朝氏によって集められた幽霊画約40点を、命日にあたる時期に毎年虫干を兼ねて陳列するもの。 展示作品は「足のない幽霊」を初めて描いたと言われる円山応挙の作品や、圓朝氏の怪談話に登場する一幕が表現された、尾形月耕の「怪談牡丹燈籠図」のほか、河鍋暁斎、歌川広重など著名な日画家らによる名作が一堂に会している。柳、月、髪の長い女性などをモチーフに描き上げられた作品からは、日画特有のお

    谷中の全生庵で「幽霊画展」-応挙ら日本画家の作品が一堂に
  • 上野駅前の歩道橋に大きな「ヤモリ」-東京芸大生作品が展示替え

    上野駅前の歩道橋「ペデストリアンデッキ」上の展示スペース「シェルター」の展示替えが8月7日に行われ、真夏の日差しを見上げるようなポーズを取るかわいらしい「ヤモリ」が登場した。 同シェルターに実寸を越える「大きな動物」が姿を現したのは今年の6月。巨大なナメクジの展示からスタートした同企画は、東京芸術大学(台東区上野公園)によるもの。「地域の人々との関わり」をメーンテーマに掲げ、同大学デザイン科2年生の課題作品を月に1作品ずつ展示していく取り組み。季節感や展示スペースとの調和など、作品の完成度以外にも展示する上での選抜基準が設けられている。 6月の「ナメクジ」、7月の「カメレオン」に続き、3回目の展示となる8月の動物に選ばれたのは、砂漠に身を置く「ヤモリ」。制作したのはデザイン科2年生の荒巻摩里乃さんで、作品名は「色変化」。ヤモリの生態として知られる保護色に着眼、体の色を変える様子を「コルクの

    上野駅前の歩道橋に大きな「ヤモリ」-東京芸大生作品が展示替え
  • 「風神雷神」BE@RBRICK-東京国立博物館で販売開始

    高さ7cm、1箱に2体(風神と雷神)入り、対象年齢15歳以上 BE@RBRICK TM & © 2001-2008 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved. 写真を拡大 地図を拡大 東京国立博物館・平成館(台東区上野公園)で開催中の企画展「対決-巨匠たちの日美術」で期間限定展示されている重要文化財「尾形光琳 風神雷神図屏風」をモチーフにした「尾形光琳 風神雷神BE@RBRICK」が8月13日から販売される。 同商品のモチーフとなった尾形光琳作の「風神雷神図屏風」は、俵屋宗達の最高傑作である同題作品を光琳が忠実に模写したものといわれる。両端の際に位置づけられた風神・雷神が、画面全体の緊張感を高める「絶妙の構図」と称される宗達の原画に比べ、光琳の作品は風神・雷神の位置を中央に寄せて構図の安定を図り、対になる2体の神を鮮やかな原色で表すことで造

    「風神雷神」BE@RBRICK-東京国立博物館で販売開始
  • 「アメ横限定」ご当地Tシャツ-個性的なデザインで観光客らに評判

    「アメ横Tシャツ」を手にする同店の檜山さん。アメ横をカタカナに変換して「ヨ」の字を抜いた「アメコ」ちゃんがデザインされたものが人気だという。 写真を拡大 地図を拡大 上野・アメ横で1948年から営業を続ける「Gパン発祥の店」、老舗ジーンズショップ「マルセル 店」で取り扱う「アメ横Tシャツ」が、外国人観光客を中心に口コミで評判を呼んでいる。 同商品は、2006年夏から販売を開始。同店社長・檜山さんの「『アメ横』でしか手に入らない限定商品を発信していけないか」という思いを乗せ、今年も「アメ横」をモチーフにした個性的なデザインTシャツが店頭に並んだ。同商品は、Tシャツブランド「anvil(アンビル)」の正規代理店である三浦商事(中央区)との合同企画によって生まれたもの。同社で卸売り販売を行う際に、端数が出てしまった同ブランドのTシャツを、どこにもないご当地アイテムとして再デビューさせるという「

    「アメ横限定」ご当地Tシャツ-個性的なデザインで観光客らに評判
  • 上野公園・不忍池のハスの花が開花-8月上旬に満開の見通し

    上野公園・不忍池の水面を覆い隠す「ハス」が開花を始め、観光客や地元の人々らの目を楽しませている。 同池は、江戸時代から浮世絵などの芸術作品に描かれてきた歴史を持つ「ハスの名所」。戦争中の糧難により、一時は水田として形を変えたものの、戦後に行われた大規模な復旧作業で、再びハスが植えられた。葛飾区にある水元公園から運ばれたハスは、移植当初にザリガニなどの被害を受け、しばらくはしっかりと根を張ることがなかったという。1955年あたりからようやく発芽が始まり、以後現在の風景に至ってからは、毎年大輪の花を咲かせる夏の風物詩として全国的に知れ渡った。 不忍池いっぱいに生い茂った、鮮やかな緑色のハスの葉に囲まれるようにして、桃色の花が姿を見せ始めたのは今月20日過ぎ。大型種では80センチ前後にまで至るという葉に対し、花も大きい部類に入る。現在は池のあちこちに転々と咲いている状態だが、毎年、池の様子を楽

    上野公園・不忍池のハスの花が開花-8月上旬に満開の見通し
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