「めでさわる ゆびでさわる くちびるでさわる したでさわる あかんぼが そしておとなも」(『mamma まんま』文中より/詩:谷川俊太郎) 作家で写真家の伴田良輔がライフワークにしている、キレイでおしゃれでエッチな”おっぱい写真”。そこに、詩人・谷川俊太郎が35作のポエムを添えた共著『mamma まんま』(徳間書店)が発売された。メークで整えた女性の顔などは一つも写っていない。そこに存在するのは大きさ・形・色・質感の異なる35の、一糸まとわぬおっぱい。それはただそこに在るだけで、女の体に秘められた底知れぬ力や、今まで気付かなかったエロスなどをこちらに語り掛ける。 15年にわたり400人以上のおっぱいを撮り続け、「女性の大切なものを撮らせてもらってるんです」と優しい口調で語る伴田氏に、おっぱいのことだけを1時間語ってもらった。 ――もともとヌードを撮られていたそうですが、おっぱいに寄った写真
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