2013年10月2日のブックマーク (3件)

  • 辞書でも「噴飯物≠おかしくてたまらないこと」なのでは?

    http://anond.hatelabo.jp/20130925185607 辞書を見ると「噴飯」は、ふき出して笑うことと説明されている。 【噴飯】ばからしくて思わずふき出して笑うこと。おかしくてたまらず急に笑い出すこと。 (学研 国語大辞典) 【噴飯】おかしくてたまらず、口の中の飯をふき出すこと。ふきだして笑うこと。 (岩波書店 広辞苑 第6版) 【噴飯】ばかばかしくて、思わず笑い出すこと。 (三省堂 国語辞典 第6版) 【噴飯】おかしくてたまらず、ふき出して笑うこと。こらえきれないで急に笑い出すこと。失笑。 (小学館 日国語大辞典 第2版) (辞書からの引用は項目全体の引用ではなく省略したり一部表記を変えたりしています。以下も同様) しかし例えば次のでは、「噴飯物」を使った用例に対し「ばからしい」という追加の説明がされている。 【噴飯】おかしくてたまらず、ふき出して笑うこと。 「彼

    辞書でも「噴飯物≠おかしくてたまらないこと」なのでは?
  • 「噴飯物」 正確な使用は20% NHKニュース

    「噴飯物」ということばを「腹立たしくてしかたないこと」と誤った意味で使っている人が半数を占め、「おかしくてたまらないこと」という来の意味で使っている人は20%しかいないことが文化庁の調査で分かりました。 調査では、「噴飯物」ということばをどのような意味で使っているかたずねたところ、来の「おかしくてたまらないこと」を選んだ人は20%しかおらず、「腹立たしくてしかたないこと」と誤って使っている人が49%を占め、「分からない」という人も27%いました。 また、「流れに棹(さお)さす」の来の意味は、「傾向に乗って勢いを増すような行為をする」ですが、「傾向に逆らって勢いを失わせるような行為をする」と逆の意味で使っている人が6割近くに上りました。 このほか、「役不足」ということばでは、来の意味とは逆の「人の力量に対して役目が重すぎること」を選んだ人が51%で半数を超えていました。 調査の中で

    tanimina
    tanimina 2013/10/02
    cf.「噴飯物≠おかしくてたまらないこと」なのでは? http://anond.hatelabo.jp/20130927182305
  • なぜフランス革命は分かりにくいのか

    「フランス革命は、平民(第三身分)が旧体制を打破した革命である」 のように説明されることがあります。この説明は間違っているわけではありませんが、「平民」という均質な集団が一丸となって何かをしたかのような誤解を与える点で、フランス革命の内容を分かりにくくもしています。 平民(第三身分)は、農民や都市の下層住民を総称した民衆と、民衆よりも裕福な中間層であるブルジョワからなります(職人を雇わずに家族だけで仕事をしている親方や店主ぐらいが下層のブルジョワと民衆との境界層です)。しかしブルジョワと民衆は意識の上でも利害的にもあまり仲がよくありません。 ブルジョワと民衆は協力関係にあるよりもむしろ敵対しており、それぞれ自律的に行動していたととらえる方が、フランス革命の動向が分かりやすくなります。 ブルジョワの望んでいる経済活動の自由や所有権の確保は、民衆の求める料の価格統制や土地の分配とは真っ向から

    なぜフランス革命は分かりにくいのか
    tanimina
    tanimina 2013/10/02
    cf.「革命的群衆」ジョルジュ・ルフェーブル 著 http://kousyoublog.jp/?eid=3026