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2012年9月17日のブックマーク (2件)

  • 「100のモノが語る世界の歴史」はスゴ本

    器から兵器まで、モノを通じた人類史。 大英博物館の所蔵品から100点選び、時系列に並べ、世界を網羅する。人類が経験してきたことを可能な限り多方面からとりあげ、単に豊かだった社会だけでなく、人類全体について普遍的に語る試みだ。元はBBCの番組の一環で始まったプロジェクトだが、A History of the World で100のブツを見ることができる。 物に歴史を語らせることは、博物館の目的にも合致するが、その理由がすばらしい。文字を持っていたのは世界のごく一部でしかないから、偏りなく歴史を語ろうとするなら、文献だけでは不可能だ。したがって、モノで語られる歴史は、「文字を持たなかった人々に声を取りもどさせる」というのだ。文字をもつ社会ともたない社会のあいだの接触を考えるとき、一次的な文献は必然的に歪曲されており、一方の側の記録でしかないから。 その良い例が「ハワイの羽根の兜」だ。1700

    「100のモノが語る世界の歴史」はスゴ本
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/09/17
    これは面白そう。読みたい。
  • 中国に対して理性的な態度を取るといっても、どう取ったらいいのか分からない人のために - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    最初に述べておくべきは、尖閣諸島は日の領土であり、領土問題は来なく、日の実効支配下にあるという従来の主張を是とすることです。ネットの情報を見て右往左往している人は、外務省のこのサイトを百回読んで、落ち着きましょうね。 尖閣諸島に関するQ&A http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/qa_1010.html で、語るべきは三点です。 ■中国人が尖閣諸島問題で怒る理由をよく理解すること 中国が後から領有権を主張した尖閣諸島問題が、中国国内のプロパガンダの材料となり、政府への不満のガス抜きとして反日行動が当局管理の下で行われてきている話は一般的に日人も良く知るところとなっています。 ただ、今回中国の当局の承認のもとで香港活動家が船舶で尖閣諸島に上陸した背景には、日政府が最終的には却下したものの日の一部有志が尖閣諸島の既存施設管理・補修のために

    中国に対して理性的な態度を取るといっても、どう取ったらいいのか分からない人のために - やまもといちろうBLOG(ブログ)