昨季の明治安田生命Jリーグチャンピオンシップを制した鹿島アントラーズは、FIFAクラブW杯でも準優勝。敗れはしたものの、決勝では欧州王者のレアル・マドリーを相手に一時は逆転し、延長戦に持ち込んで世界を驚かせました。 相手には世界最高選手にも等しいバロンドールに4度目の選出を受けたばかりのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド選手を筆頭に世界選抜のような大物選手が並ぶ中、鹿島の10番=MF柴崎岳選手がセンセーショナルな2得点を挙げました。 柴崎選手にはそのレアル・マドリーも所属するスペインリーグからの関心が寄せられ、当初は1部リーグのラス・パルマスへの移籍が報じられていましたが、欧州の移籍市場最終日となる1月31日に2部のテネリフェへの加入が発表されました。 冬でも20℃を越える日も多いテネリフェ島。欧州中から年中観光客がやってくる。by 4travel 真冬でも25℃を越えるリゾート